世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、19年ラグビーW杯日本代表のリーチ・マイケル主将(31=東芝)が17日、オンラインでの合同取材に応じ、海外で生活する両親の近況を報告した。

リーチは、フィジーに移住したニュージーランド(NZ)出身の父コリンさんと、NZで生活するフィジー出身の母イバさんについて「NZの実家はWi-Fiをつないで、めいっ子たちもネットゲームなどをしていて困ってないみたい。お父さんは(フィジーの)森の中なので問題ない。ただ、コロナの影響でスーパーの物が一瞬でなくなったり、この間は台風で近くの川があふれて大変だったみたい」と話した。母を心配して日本にいる妹を「帰国させようか?」と問うと「『お前らはコロナ連れてくるから帰ってくるな』と怒られた」と複雑な表情を浮かべた。

NZは早期段階から外国籍の入国規制や、現在も続くロックダウン(都市封鎖)などを施し、ウイルスの感染拡大が抑制傾向にある。その迅速な対応が世界中で評価されている。