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Sunday, March 1, 2020

必要なのは技術じゃない! もっと写真が上手くなるための近道|テレ東プラス - テレビ東京

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2020.3.1 なないろ日和!

カメラにも慣れてきて写真が楽しくなってくると、「もっとこう撮りたい」「こんな表現をしたい」など欲求も高まります。カメラ初心者から卒業し、もう一歩ステップアップするためには?

さまざまな専門家がお役立ち情報を提供する「なないろ日和!」(毎週月~木 午前9時26分~放送中)から、写真家・重盛明人さんに、カメラ中・上級者向けの「写真上達の近道」を教えていただきました。

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中上級へのステップ1:光を意識する


「順光」「逆光」「サイド光・斜光」を使いこなそう
中級者以上は「光」を意識するのが、上達のポイント。基本的な光の当たり方には「順光」(被写体にカメラ側正面から当たる光)、「逆光」(被写体に背後から当たる光)、「サイド光・斜光」(被写体に横側から当たる光)があり、光の当たり方によってイメージが変わります。

「"順光"は被写体をくっきり写したいときに、"逆光"は被写体をやわらかく写したいときに、"サイド光"は被写体の陰影をはっきりさせたいときにオススメです」(重盛明人さん、以下同)

nanairo_20200301_02.jpg撮影:重盛明人

【人物】
「人物をキレイにやわらかく撮りたいときは、晴天よりも曇り空の"逆光"がオススメ。男性の場合は、"サイド光"で陰影をはっきりさせるとカッコイイ写真になります」

【テーブルフォト】
「インスタ映えする料理や小物などを被写体にするテーブルフォトには、"サイド光"がオススメ。窓から外の光が差している場合は、サイド光になるような位置に被写体を移動させましょう。また、日差しが強すぎると陰影がキツくなり、食べ物がおいしそうに見えないので、レースのカーテンなどで光を和らげるのがいいですね」

服の色も意識しよう
光の調節のためにレフ板を使います、着る服の色を意識すればレフ板の代わりになります。

「撮影のときに白い服を着ると、明度が上がりレフ板の代わりになります。逆に、夜景など夜の撮影には黒い服を着ましょう。また、黒い服は、窓などへの自分の写り込みを目立たなくすることもできます」

中上級へのステップ2:構図


nanairo_20200301_03.jpg撮影:重盛明人

構図に関しては、長年グラフィックデザイナーとして活躍してきた経験から「とにかく他の方の構図をマネして」と重盛さん。

「デザイナーは常にインプットを行って、いざというときに引き出せるようにしています。写真も同じで、普段から意識して構図のパターンを増やしておくことが上達につながります」

【構図1】主役と脇役を使う
初級者は、まずは主役を大きく撮ることが第一でしたが、中・上級者は、主役に加え脇役を意識しましょう。

「主役と、その周りを固める脇役をうまく使うことが大事。上下左右の平面だけでなく、奥行きも意識すると、表現の幅が広がります。
例えば、主役のかなり手前や奥に脇役を置くと、前ボケや後ろボケにより写真の雰囲気が一気に増します」

nanairo_20200301_04.jpg撮影:重盛明人

【構図2】まずは三分割構図
初心者が多様する被写体を真ん中に置く「日の丸構図」から脱却し、まずは「三分割構図」を。

「画面を縦横三分割にしたときの交点に、メインの被写体を置くだけでもだいぶこなれた印象になります」

nanairo_20200301_05.jpg撮影:重盛明人

【構図3】テーブルフォトは対角構図
人気テーブルフォトも、構図によって美味しそうな写真になります。

「テーブルフォトは、料理の皿などを対角線上に置くのがオススメ。運ばれてきたものをそのまま撮るのでなく、いろいろな構図を試してみましょう」

ここでは基本的な構図を紹介しましたが、写真がワンパターンだなと感じたときは、意識して違う構図を取り入れてみると良いでしょう。

中上級へのステップ3:レンズ


nanairo_20200301_06.jpg撮影:重盛明人

基本的な写真が撮れるようになったら、自分の表現したい世界を表現できるレンズ選びも重要になってきます。

「写真を始める方にはボケが大きな写真を撮りたい方が多いので、そういう方には望遠レンズを勧めています。ただ、写真を長く続けていると、好きなレンズの種類が変わってくることもあります。自分の撮りたい写真を最初にイメージして、レンズを使い分けられるようになると、写真撮影が楽しくなりますよ」

中上級へのステップ4:デジタル現像


「デジタル現像」とは、撮影した写真データに、明るさや色彩の調整を行うこと。イメージ通りの表現に近づけることができます。

「デジタル現像を悪いことだと思っている方もいらっしゃいますが、フィルムの写真も現像時に色味を調整しています。現像も立派な技術の一つですので、撮影に慣れたらデジタル現像の知識も学ばれると写真の可能性が広がりますよ」

難しい技術を学ぶだけでなく、誰でも簡単に上達できる方法があるので、ステップバイステップで、楽しみながら写真の技術を習得していきましょう。

(取材・文/ササキノノカ)

取材協力:重盛明人さん。写真家/グラフィックデザイナー。広告代理店クリエイティブを経て独立し、多くの広告・デザイン制作に携わる。2005年頃から谷中・根津・千駄木(谷根千)の写真を撮り続け、2012年に谷中で写真教室「谷中写真部」を立ち上げる。2016年にはギャラリー「谷中画廊」をオープンし、レンタルギャラリーだけでなく、写真のマンツーマンレッスン、撮影会、写真展などを開催。著書は『こっそり写真がうまくなりたい人の 写真ことはじめ』(Kindle版)、『写真の上達には近道がある』(ごきげんビジネス出版)など。猫だらけの展覧会「谷根千ねこラリー」の一環として、「谷中画廊」では2月24日(月・休)まで、人気猫作家による猫作品が勢ぞろいの「谷中ねこ博」を開催中。
オフィシャルHP

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重盛明人さんも出演する「なないろ日和!」は、今後もあらゆる専門家が出演し、生活に役立つ情報をお届けしていきます。毎週月~木曜9時26分からのOAも要チェックです!

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