テキサス州サウスパドレ島(2016年4月25日)。
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- アメリカのニューヨーク州ナニュエット在住のある父親は、春休みにテキサス州サウスパドレ島を旅行してきた大学生の息子を自宅に入れることを拒否した。
- ピーター・レバインさん(51)は、息子のマットさん(21)に旅行を切り上げて早く家に帰ってくるよう説得を試みたがダメだったと、ニューヨーク・ポストに語った。
- 「激怒しました。状況はどんどん悪化しているのに」とピーターさんは話した。
- ピーターさんは、家には年老いた祖父母も住んでいるため、息子を家に入れたくなかったという。祖父母をウイルスにさらしたくなかったからだ。
- ピーターさんは息子とその友人を大学の寮へ帰し、自宅ではトイレを使うことすら許さなかったという。
ニューヨーク州在住のある父親は、春休みにテキサス州サウスパドレ島を旅行してきた大学生の息子(21)を自宅に入れることを拒否した。
ピーター・レバインさん(51)は、息子のマットさん(21)に旅行を切り上げて早く家に帰ってくるよう説得を試みたと、ニューヨーク・ポストに語った。
「息子とは毎日話し、家に帰ってくるべきじゃないかと伝えました。激怒しました。状況はどんどん悪化しているのに」とピーターさんは話した。マットさんは「自分やその友人が屋外で集まって、ライブ音楽を聴いている写真」を送ってきたという。
結局、マットさんはサウスパドレ島から戻ったらニューヨーク州ナニュエットの実家に友人と一緒に滞在する計画だったが、ピーターさんは息子に、それはできないと告げた。
「息子にとっての祖父母がここに住んでいます。息子がさらされてきた何だか分からないものに、祖父母をさらす必要はありません」
マットさんとその友人がサウスパドレ島から戻ると、ピーターさんは空港まで迎えに行くつもりはない、ナニュエットの実家には自分たちでどうにかして帰ってこいと息子に伝えた。マットさんの車はナニュエットの実家に置いてあったという。
「家に向かって歩いてくる息子たちに、わたしは『そこで止まれ! それ以上、近付くな! 』と言いました」
マットさんと友人たちはこの後、自分たちの運転で2時間半をかけて、マサチューセッツ州にあるスプリングフィールド大学の寮へ帰らなければならなかったが、ピーターさんは息子たちが家に入ることを許さなかった。
「息子を愛してます。でも、ここには泊まらせませんでした」と、ピーターさんはニューヨーク・ポストに語った。
「わたしは言ったんです『用を足したいなら、そこに草むらがある』と」
マットさんにとっては幸運なことに、ピーターさんは車のトランクをあらかじめ食料品の入った袋でいっぱいにし、運転席には300ドル(約3万2000円)が入った封筒まで置いてくれていた。
だが、マットさんが近いうちに実家へ戻ることはできなさそうだ。
「息子たちの寮の契約は6月末で終わりですが、どの親も子どもたちに実家にいてほしくない。危険すぎる」と、ピーターさんはニューヨーク・ポストに話している。
(翻訳、編集:山口佳美)
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March 30, 2020 at 01:35PM
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「近付くな! 」アメリカの父親、忠告を無視して春休みの旅行を楽しんできた息子を実家に入れず【新型コロナウイルス】 - Business Insider Japan
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