旭川市の忠別川で地元の人たちがサケの稚魚を放流し、再び川に戻ってくることを期待していました。
これはサケの生態について関心を持ってもらおうと市民グループが企画したもので、旭川市中心部を流れる忠別川の河川敷には地元の人たちおよそ250人が集まりました。
まず、神に感謝をささげるアイヌ伝統の儀式が行われ、地元の保存会がサケが無事に川に戻ってくるよう祈りました。
そして参加した人たちは、自分たちで卵からかえし体長3センチほどに育ったおよそ5000匹の稚魚を「ばいばい、またね」などと声をかけ、再び川に戻ってくることを期待しながら放流しました。
旭川市では、一時サケの遡上が途絶えていましたが、川の下流に魚道を造ったことにより、9年前から再び群れでの遡上が確認されるようになったということです。
旭川市内から参加した小学2年の男の子は、「小さな体なのに、ぐいぐいと泳いでいってすごいと思いました。大きくなって帰ってきてほしいです」と話していました。
市民グループによりますと、29日に放流したサケは今後海へ出て、順調にいけば4年後にはまた川を上ってくるということです。
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March 29, 2020 at 10:26AM
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