おうち時間が増えている今、メイクの研究や手間をかけたスキンケアに勤しむ一方で、ヘアケアをついついおろそかにしていませんか? こんな時だからこそ役立つ、ドライヤーの正しい使い方や傷みにくい乾かし方を4ステップでご紹介します。(情報提供:株式会社クレイツ)
■(1)髪の水気はやさしくふき取る
髪の水気取りは頭皮マッサージをする要領で ※写真はイメージ
濡れている髪をタオルでゴシゴシとふくと、こすれによりヘアダメージにつながってしまいます。髪の水気を取る際は、頭皮マッサージをするイメージで行いましょう。
髪の中間から毛先にかけて、タオルで包んでプレスするように水気をタオルに移すほか、髪を優しくポンポンしたりします。ただし、細かいヘアブラシやクシで髪をブラッシングするのはNG! 手ぐしで絡まりをほどく程度にしておくこと。
■(2)風邪を分散させて、根元から乾かす
ドライヤーの強温風モードで、乾きにくい髪の根元から乾燥 ※写真はイメージ
次に、強温風モードのドライヤーで、乾きにくい根元から髪全体を80%ほど乾かしていきます。この時、ドライヤーの熱を分散させずに乾かすと髪にダメージを与えてしまうので、ドライヤーをうまく振って熱を散らしつつ、風を当てるようにします。
■(3)前髪を仕上げる
前髪は、両方向からおでこに撫でつけるように ※写真はイメージ
髪全体をだいたい乾かし終わったら、弱音風モードで前髪を先に仕上げていきます。髪のクセが気になるなら、両方向からおでこに撫でつけるように乾かすのがいいでしょう。
■(4)仕上げの冷風で髪のツヤ感アップ
前髪は、両方向からおでこに撫でつけるように ※写真はイメージ
最後に、引き続き弱温風モードで髪の毛を下方向に引っぱりながら全体を乾かします。仕上げに冷風を当てることで、余熱による乾かし過ぎを防ぎ、ツヤ感アップにもつながります。
ただし、ドライヤーの風を下から当てると、髪表面のキューティクルがめくれてダメージの要因になりかねないため、風は上か、横から当てるよう心がけましょう。
遅くとも「入浴後30分以内」のドライヤーで、ヘアダメージを抑えるとともに、クセも落ち着いた髪へ仕上げることができます。ドライヤーの正しい使い方をマスターして、美しい髪を育んでいきましょう。
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May 15, 2020 at 05:52PM
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入浴後30分以内がグッド! 4ステップでわかる「ドライヤーの正しい使い方」 - クランクイン!トレンド
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