●憧れのクルマで人気観光地を自由にドライブ!
「グランツーリスモ」をはじめとしたリアルに作り込まれたレーシングゲームをやればやるほど思うことはありませんか?
「サーキットで走るのは楽しいけど、公道・市街地でも思いっきり走ったり、まったりドライブしたい」。猛スピードで駆け抜けるクルマもかっこいいですが、何気ない街中で走っている姿もこれまたかっこいいですよね。
従来のレーシングゲームでは公道をモチーフにしたコースが収録されていますが、あくまでコースなので走れる場所が決まっています。
その制限を取り払った「オープンワールド」な作品もあります。代表的なのは「Forza Horizon」やアメリカ本土丸ごと舞台にした「The Crew」があります。しかしどちらもゲームとしての快適性を損なわないようにある程度の簡略化がなされています。
ある程度の退屈さは覚悟の上で、原寸での真の「オープンワールド」でドライブを楽しみたい…かつてハワイ・オアフ島、スペイン・イビサ島を原寸で再現したオープンワールドドライビングゲームがありました。
「Test Drive Unlimited」という作品で、ただドライブするだけではなくレースイベントなどで得た資金でガレージとなる家やプレイヤーの分身のアパレルを買ったり、豪華なカーライフを楽しめました。
2011年に2作目を発売した後は続編のアナウンスもなく、またそれを求めるファンからの声にも沈黙を続けていました。
しかし、次世代機ゲームハードのPS5とXbox SXの発表に合わせて、過去のTest Driveシリーズを販売していたAtari(アタリ)からライセンスを購入したNaconというゲームパブリッシャが、自社の発売予定タイトルに関する配信映像の中で約10年ぶりとなる新作「Test Drive Unlimited Solar Crown」を発表しました。
わずか30秒にも満たない映像で詳細なディテール、発売時期・対応ハードについては未定(その後、PCゲーム配信プラットフォームSteamに同タイトルページが設置。少なくともPC向けに発売される模様、さらに日本語対応を明らかにしている)です。
開発元のKT Racing社(WRC公式ゲームなどを開発している)のディレクター・Alain Jarniou(初代TDUの開発チームのメンバー)によると
・素晴らしいクルマと1:1の広大なスケールでドライブする楽しさはしっかり受け継がれている
・サブタイトルの「Solar Crown」とは作中のレースシリーズを指す
・まだ開発がスタートしてから数ヶ月しか経ってない。
・ゲームエンジンは『WRC』シリーズで得たノウハウを生かしたものになる
・ゲームシステムは、過去作を踏襲しつつも今のトレンドに合わせたものに仕上げていく
と解説しています。
しかし、「肝心の今作の舞台はどこ?」これについては触れていませんが、すでにヒントらしきものが出ています。
今作のタイトルロゴの『DR』をよくみるとカタカナの「ロス」に読めませんか?
今作はアメリカのロスアンゼルスを中心にしたマップで構成されることを示唆しているのでしょうか?確かにロスアンゼルスは、高級住宅街ビバリーヒルズや映画・映像産業のメッカそしてアメリカの市街地コースとして有名なロングビーチがありますが、単純に大きさだけ考えるとコンパクトですね。もしかしたらサンディエゴやサンフランシスコといった「カルフォルニア州」全体を使ったマップになるのかもしれません。
まだまだベールに包まれている「Test Drive Unlimited Solar Crown」、要注目です!
(栗原 淳)
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August 14, 2020 at 07:03AM
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あの伝説のドライビングゲームが10年ぶりに帰ってくる!舞台は? - clicccar.com(クリッカー)
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