いつもはゴミを取り除く程度のレタッチしかしない
私は、風が通り抜けるという意味を持つ「airy(エアリー)」をテーマに写真を撮影している。写真を見た人が、ふわりと風を感じてくれたら嬉しい。さらには、その場の湿度や匂いなども写し撮ることができたらと思っている。だから、自分の作品を撮るときはいつもマニュアル撮影で、ホワイトバランス、コントラスト、シャープネス、彩度、D-レンジオプティマイザーなどの各設定も撮るときに全て決めている。ほぼJPEG撮りっきり。 現場で感じた興奮や感動を写真に収めるため、現場でできることは現場で行う。「RAW現像やフォトショップなどでレタッチしているの?」とよく聞かれるが、ゴミを撮るくらいでほとんどしない。 しかし、依頼を受けて撮影する場合は別だと考えている。私の仕事の中で多いのが建築の竣工写真撮影。このときは、クライアントの意向をいつでも反映できるようにRAW+JPEGで保存している。自分の作品を撮るときは「for me」、依頼を受けて撮るときは「for you」である。 そこで今回は、いつも現場で設定している撮影を、RAW現像するというかたちで現像行程を紹介する。カメラの設定でもRAW現像でも、することは同じ。エアリーフォトに仕上げるポイントは、明るさ、色合い、柔らかさ。この3つを調整していけば、風が通り抜けるようなエアリーフォトを描き出すことができる。
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August 05, 2020 at 01:00PM
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写真家・山本まりこさんの3ステップRAW現像術! “エアリーフォト”に仕上げるコツは「明るさ」「色合い」「柔らかさ」にあり(CAPA CAMERA WEB) - Yahoo!ニュース
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