創設から50年以上が経過した日本の男女ゴルフツアー。これまで多くの海外選手が海を渡り日本ツアーにやってきた。そこで、記憶に残る名プレーヤーたちを写真で振り返る。今回は、高又順(コウ・ウスン)。
29歳で日本のプロテストに合格。以降、ずっと日本ツアーが主戦場だ。93年にステップ・アップ・ツアーで日本初勝利を挙げると、レギュラーツアー8勝、そしてシニアのレジェンズツアーでも2勝。いまなお、日本でプレーするのが高又順だ。
国内初登場は1993年。ステップ・アップ・ツアー3試合に出場し、「RNCレディースハリマカップ」で優勝を遂げた。翌年からレギュラーツアーに昇格。4戦目の「紀文レディースクラシック」でいきなり優勝を果たすと、秋にも1勝。4000万円以上を稼ぎ賞金ランキング12位に入った。
その後も勝利を重ね90年代に5勝。2000年にも優勝を手にすると、02年には38歳で「日本女子オープン」制覇。最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップ」でも優勝を挙げて自己最高の賞金ランキング3位で終えた。
その後も05年まで賞金シードを確保。45歳を過ぎてからはレジェンズツアーにも出場し、日本人選手からも慕われる存在として、日本ツアーで活動を続けている。
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