クレジット投資家として30年以上のキャリアを持つジョシュア・フリードマン氏には、「全てのブームは破綻して終わる」という確信がある。「使わなければ駄目になる」おびただしい資金の特別買収目的会社(SPAC)への流入にも、グランドフィナーレが準備されているはずだ。
ヘッジファンド運営会社キャニオン・パートナーズの共同創業者で、同社と キャニオン・キャピタル・アドバイザーズの共同最高経営責任者(CEO)を務めるフリードマン氏はブルームバーグとのインタビューで、「ディストレスが戻ってくる。この種の環境はまさに間違いを生じさせるため、常にそうなる」と語った。
フリードマン氏にとって、SPACほど市場規律の崩壊を象徴するものはない。過去8カ月で165のSPACが1150億ドル(約12兆6000億円)相当の合併・買収(M&A)を発表ないし実際に完了させた。さらに724のSPACが320億ドル以上の資金をほぼ2年以内に使う必要があり、そうしなければ株主に資本を返還する必要に迫られる。
フリードマン氏は「SPACは買収を実行しなければ廃業しなければならない。買収を行う場合、人々は買収のために借り入れを利用し、間違いが発生する」と指摘した。
ブルームバーグのインタビューに応じるジョシュア・フリードマン氏
Source: Bloomberg
原題: Canyon’s Friedman Sees Distressed Funds Feasting on SPAC Remains(抜粋)
からの記事と詳細 ( 「ディストレスが戻ってくる」とキャニオンCEO-SPACの過熱で - ブルームバーグ )
https://ift.tt/3fKKc2g
No comments:
Post a Comment