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Monday, September 13, 2021

【巨人】畠世周 プロ5年目初セーブ「(ビエイラが)戻ってくるまでみんなで頑張ります」 - スポーツ報知

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◆JERAセ・リーグ 広島1―2巨人(12日・マツダスタジアム)

 大きな重圧をはねのけ、畠世周が大仕事をやってのけた。1点リードの9回2死一塁。最後は代打・松山を中飛に仕留め、プロ5年目で初セーブ。「誠司さんのミット目がけて思い切り投げようと。みんなを信じて、その中で自分のできることをやろうとしか考えていなかったです」。マウンドに駆け寄ってきた小林とグータッチを交わし、肩をもまれると、力んでいた表情が緩んだ。

 過去の失敗を糧とした。デラロサが左足違和感で抹消中、ビエイラも連投の披露を考慮してベンチ外だった6月3日の西武戦(東京D)。2点リードの最終回にマウンドを託された畠だったが、2死満塁から栗山に中前2点打を許し土壇場で同点とされた。その悔しさも胸に、思い切り腕を振った。

 広島相手にプロ入り後は未勝利ながら、負ければ10戦勝ちなしという崖っぷちで輝きを放った。原監督も「今、一番うちではリリーバーとしていい、という状態。今日はいろんな意味でいい野球人としての呼び水となったと思います」と、さらなるステップアップを願った。

 8回は中川が上位打線を相手に踏ん張った。1死一、二塁と一打同点のピンチを背負ったが、鈴木誠、坂倉を抑え無失点で切り抜けた。ビエイラが右肘違和感で離脱中。この日は上位打線の8回にリリーフエースの中川、9回に好調の畠を配し、逃げ切った。

 宮本投手チーフコーチは今後の抑えについて「その日その日でいい投手をぶつけていきたい」と説明。状況や打順、投手のコンディションを見極め、デラロサ、畠、高梨、中川を起用していく考えを示した。「(ビエイラが)戻ってくるまでみんなで粘ろうって言っている。みんなで頑張ります」と強調した畠。守護神不在の難局を、一丸となって乗り越える。

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