ICT(情報通信技術)やAIなどの先端デジタル技術を駆使して都市を計画、管理、運用するスマートシティが全国に広がっている。その中でも福島県会津若松市は、東日本大震災直後の2011年8月から取り組みを始めた先駆的存在である。市や会津大学、地域企業、総合コンサルティング会社アクセンチュアが連携し、スマートシティ化を進めてきた。 そして今、さらにその先に見据えるのがスマートシティからスーパーシティへのステップアップだ。 内閣府が進めるスーパーシティ型国家戦略特区の公募に申請し、大規模な規制緩和によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の深化を狙うという。
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