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Saturday, November 13, 2021

INIが初のファンミーティングでMINIと対面、オリコン1位の感謝の思い込めてパフォーマンス(イベントレポート / 写真6枚) - 音楽ナタリー

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INIが11月13、14日に神奈川・ぴあアリーナMMで初のファンミーティング「INI 1ST FAN MEETING」を計4公演開催。この記事では本日13日の昼公演の模様をレポートする。

INI「INI 1ST FAN MEETING」11月13日昼公演の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

INI「INI 1ST FAN MEETING」11月13日昼公演の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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INIは木村柾哉、高塚大夢、田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、西洸人、松田迅、許豊凡、池崎理人、佐野雄大、後藤威尊の11人からなるボーイズグループ。6月にサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で誕生し、11月3日にデビューシングル「A」をリリースした。デビューシングルの初週売上はオリコンシングルチャートで50.8万枚を記録。今もっとも勢いのある新人グループの1つとして注目を浴びている。INIは初のファンミーディングでシングルから「Rocketeer」「Brighter」を含む全6曲を披露。個性豊かなトークも繰り広げ、MINI(INIファンの呼称)との時間を楽しんだ。

INI「INI 1ST FAN MEETING」11月13日昼公演の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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イベント序盤ではメンバーが1人ずつ挨拶。池崎は「今日はこの日のためにすごいものを作り上げてきました。皆さんに会うまで本当に長かったですけど、楽しみましょう!」と広い会場を見渡し、田島も「本当にこの日をずっと待ってました。皆さん、楽しむ準備はできてますか? 今日は忘れられない時間を作りましょう!」とまっすぐな眼差しで話す。後藤は「大阪府出身、22歳、後藤威尊です!」と元気に挨拶を始めるも、大切なキャッチコピーを言い忘れたことに気付き、「あっ! みんなの王子様になりたい、後藤威尊です!」と慌てて言い直して場を和ませた。佐野は番組「王様のブランチ」で生まれた“運気が上がるポーズ”を披露し、「やっと会えましたね! 今日は一緒に素敵な思い出を作りましょう!」とチャームポイントの笑顔を振りまく。許も「今日は皆さんと会えて本当にうれしいです。僕たちと一緒に最高の思い出を作りましょう! BIG LOVEー!」と愛嬌たっぷりに挨拶し、尾崎は「キラキラアイドル担当、尾崎匠海です! 今日僕たちは全力でキラキラするので、皆さんもキラキラ楽しんでください!」と目を輝かせた。

INI「INI 1ST FAN MEETING」11月13日昼公演の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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西は会場に広がる光景に「びっくり!」と目を丸くし、「ステージ裏で泣きそうになってたんです。なんかもう、余計がんばれちゃいますね」と感極まった様子。松田は「こんなに多くのファンの方が来てくれるなんて思ってもいませんでした。今日が2021年最高の日だったと思えるように皆さん楽しんでいきましょう!」と明るく語り、高塚も「今日という日をずっと待って、いよいよ本番が始まりました。皆さん今日は楽しんで、最高の思い出にしてください!」と声を弾ませる。藤牧は「本当に今日めちゃくちゃ楽しみにしてきたので、皆さんもぜひ楽しんで帰ってください!」と呼びかけ、木村は「僕もLEDのスクリーンがパッと開いた瞬間にびっくりしちゃいました。今日は素敵な思い出を作っていきましょう!」と意気込んだ。デビューシングルのオリコン週間ランキング1位を受けて、高塚が「今日はデビューしてちょうど10日目なんです。デビューシングルがオリコンチャートで1位をいただきました!」と改めてMINIに報告すると、メンバーはステージ上で大はしゃぎ。木村は「これはMINIの皆さんのおかげということで、今日はここに来てくださっている皆さんと配信を観てくださっている皆さんに最高のライブを用意してきました!」と感謝の思いを伝えた。

INI「INI 1ST FAN MEETING」11月13日昼公演の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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ライブパートで披露された「Brighter」ではINIのボーカルラインの強さと、指先まで行き届いた繊細な表現が際立った。藤牧の温かく優しいボーカルに始まり、1人ひとりの柔らかな歌声が寄り添い合うように響く。MINIを前に11人は生き生きとした表情を輝かせ、オーディエンスを光で照らし出すように希望に満ちた歌を贈った。一方「Rocketeer」ではメンバーが力強く前に突き進んでいく意思を野性的なダンスで表現。闘志がギラギラとみなぎる爆発的なパフォーマンスでグループの勢いを示した。

※高塚大夢の「高」ははしご高、池崎理人の「崎」は立つさきが正式表記。

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