ヤンマースタジアム長居(大阪市東住吉区)発着の42・195キロのコースで30日行われる「第41回大阪国際女子マラソン」。大会独自の育成枠「ネクストヒロイン」で、ともに大学4年生の小川那月(神院大)と宮永光唯(みゆ)(大阪芸大)が出場する。2人とも昨年の大阪国際も経験し、今回は公道でのレースを楽しみにしている。
小川は前回大会は大学生トップの19位に入った。もともとトラック種目は苦手だったが、「長い距離を走るのが好き」と大学2年でマラソンを始めた。3回目となる今回は2時間35分切りを目標に掲げる。卒業後もトップレベルのマラソン選手を目指して競技を続けていくため「次のステップにつながる走りがしたい」と意気込んでいる。
宮永の目標は2時間34分26秒の大阪芸大記録を破ること。今大会が学生生活最後のレースとなるだけに「コロナ禍で世の中が大変な状況の中、開催していただけることに感謝して、かけがえのないレースにしたい」と話した。
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