
勇気か、無謀か-。米株式市場でナスダック(総合、100)指数は先月下旬から乱高下。それでも押し目買い狙いの個人投資家は下落局面で、ここ数日に総額10億ドル(約1150億円)余りをテクノロジー企業に 投資しています。ナスダック版の恐怖指数と呼ばれるVXN指数は、先週まで2週続けて25を上回りました。米国の金融引き締め見通しが日々報じられ、決算発表が本格化する中で、プロの投資家からは慎重姿勢を促す声も聞かれます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
楽観と戒め
ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は、過去2年間にわたって人々は生活に制限を余儀なくされたが、間もなく以前の日常が戻ってくる可能性があると、仏紙フィガロとのインタビューで語った。一方、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の ファウチ所長は、オミクロン変異株の急速な感染拡大がパンデミック(世界的大流行)の終焉(しゅうえん)を早めるのか判断するのは時期尚早だと述べた。
4回打っても
ファイザー・ビオンテック製ワクチンの 4回目接種はオミクロン株感染の予防に不十分だったことが、17日公表されたイスラエルでの治験の暫定データで明らかになった。北京冬季五輪はチケットの 一般販売を見送った。コロナを巡って同国が「深刻かつ複雑な状況」にあることを理由に挙げた。ただし、「あらかじめ決められた」観客による観戦は認めるとしている。
石油輸出地域で攻撃
イエメンの親イラン武装勢力 フーシ派は、アラブ首長国連邦(UAE)にドローン攻撃を仕掛けたと発表した。この攻撃で首都アブダビ郊外で爆発が起き、3人が死亡。石油輸出の主要地域で緊張が高まっている。アブダビの主要国際空港で火災が発生するなど、UAEが国内に直接攻撃を受けた例としてはこれまでで最大級。ペルシャ湾岸地域の緊張緩和に向けた外交的な取り組みは複雑化する公算が大きい。イランの核合意再建協議にも影を落としそうだ。
懐疑的な見方裏切ると予想
昨年10ー12月の決算は低調な見通しや懐疑的な見方を再び裏切る内容になると、 JPモルガン・チェースが予測した。ミスラブ・マテイカ氏率いるストラテジストは「多くの人が投入コストの圧力上昇を懸念していたが昨年末までの利益率は非常に良好で、欧米では過去最高を更新した」とリポートで指摘。「世界的に製造業生産が非常に力強く回復しているほか、アジアの成長も底を打ったように見受けられる。在庫も補充され始め、さまざまなボトルネックも緩和している」と強気な見方の背景を説明した。
30%リターン
資産家マイケル・プラット氏率いる ブルークレスト・キャピタル・マネジメントは、昨年の運用成績が大半のヘッジファンドを上回り、同氏の資産は一段と拡大した。事情に詳しい関係者によると、プラット氏の個人的な投資会社であるブルークレストは2021年に約30%のリターンを上げた。ブルームバーグがまとめるヘッジファンドの平均リターンの3倍だ。プラット氏は自身とパートナーらの資産運用に専念するため、15年に顧客への資金返還を決定。高いレバレッジや積極的なトレーディングが奏功し、ここ数年間のリターンは世界的に見ても際立つ。
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