【ロンドン共同】英国で新型コロナウイルスが流行した2020年以降、ペットのイヌが盗まれる事件が続発している。在宅時間が増えペットの需要が高まり、売却目的の窃盗を誘発した可能性がある。英政府は愛犬を失った飼い主の心情に配慮、イヌ泥棒に最高5年の禁錮刑を科す新たな刑事罰を導入する方針だ。
政府や英保険会社のまとめによると、国内のペット泥棒の約7割はイヌが標的。20年の英国内でのイヌ泥棒は推計2400件余りで、前年比で20%増えた。毎日6匹以上が盗まれた計算となる一方、盗難後に飼い主の元に戻ってくるケースは2割強にすぎないという。
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