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マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が、途中後退に怒りを示したクリスティアーノ・ロナウドとのやりとりについて改めて言及した。
事件が起こったのは、19日に行われたプレミアリーグ第17節延期分のブレントフォード戦。ケガ明けのC・ロナウドは先発出場を果たすも、2点リードした71分にハリー・マグワイアとの交代を告げられる。すると同選手は、ベンチに戻る際に「なぜ俺だ? なぜ俺を交代させるんだ?」とつぶやき、ジャージを地面に叩きつけて不満を示していた。その後、ラングニック監督はC・ロナウドの対応について「普通のことだと思う」と理解を示し、問題がないことを強調している。
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問題の場面について改めて質問を受けたラングニック監督は、C・ロナウドへの信頼を強調するとともに、軋轢生むものではないとコメント。一方で、感情をコントロールするべきだと諭した。
「彼が私に対して何か挑発的なことをしているようには思わなかった。ただ、あまりにも感情的になりすぎていたとは思う。途中で交代させられることが嫌なのだろう。これは今回が初めてではない」
「今までもアレックス・ファーガソンの時やマウリツィオ・サッリの時も、交代する際の彼の反応は似ている。ピッチに立ち続けたいという欲求の問題だ」
「おそらく彼も5年や10年後には、監督として戻ってくるだろう。その時に同じ経験をすると思う。彼を責めているのではなく、監督をするのであれば感情的になってはいけない」
からの記事と詳細 ( ラングニック、C・ロナウドにメンタルコントロールの重要性を説く「いつか監督になって同じ経験をするだろう」 - Goal.com )
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