サンプドリアの日本代表DF吉田麻也に対し、カタールのアル・ガラファが関心を継続しているのかも知れない。イタリア『calciomercato.com』が伝えた。
2020年にサウサンプトンからサンプドリアに加入した吉田。今季も負傷を抱えるまでセリエA18試合に出場するなど、欠かせぬ存在として活躍を続けてきた。
そんな吉田には、1月の移籍市場でプレミアリーグのワトフォードやニューカッスル、そしてアル・ガラファからの関心も伝えられていた。『スカイスポーツ・イタリア』によると、アル・ガラファは過去にインテルミラノなどを率いた経験のあるイタリア人アンドレア・ストラマッチョーニ監督が指揮しており、ヨーロッパトップリーグで長年にわたりプレーしてきた経験を高く評価。オファーを提示した可能性を伝えていた。
1月の移籍市場は先日閉幕し、結局実現しなかった日本代表・主将の獲得。しかし、アル・ガラファは諦めていないのかも知れない。『calciomercato.com』は、「1月の失敗の後、アル・ガラファはサンプドリアDF吉田麻也の獲得のために戻ってくることになる」と報じた。吉田への関心は続いており、夏の移籍市場等で再びオファーを送る可能性があるとしている。
なお、1月の日本代表活動も右太ももの負傷で辞退していた吉田。イタリアメディアは当初、2月6日の第24節サッスオーロ戦で復帰すると予想していたが、マルコ・ジャンパウロ監督が明かした招集メンバーから外れている。(Goal.com)
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