Kyoya Saito
(C)Getty Images
ウェスト・ハムの主将MFデクラン・ライスがヨーロッパリーグ(EL)準決勝敗退に失望を口にした、UEFA公式サイトが伝えている。
ウェスト・ハムは5日、EL準決勝でフランクフルトと対戦。ファーストレグを1-2と落とすと、セカンドレグでも序盤に退場者が出てしまう。すると、先制点を奪われ、その後もゴールを奪うことはできず。合計スコア1-3で敗退が決まり、ライスは「がっかりしている」と話す。
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「グループとしてここまで来て、今年すべてを捧げた。僕らは決して大きなチームではない。10人になってから、あのようなシフトを組めたことを誇りに思う。少なくなっても守り、攻めようとした姿は、このクラブのすべてを物語っている」
「ウェスト・ハムがここに来るとは誰も予想していなかったが、みんなを誇りに思う。負けたとはいえ、選手たちは最高の気分で帰れるよ」
さらに、「僕や他の選手も大きな試合に負けたことがあるが、僕たちは胸を張って帰ってきた。誰も僕らがセビージャやリヨンに勝てるとは思っていなかった。いいことではないけれど、僕らは必ず戻ってくる。若者はもっと望んでいるし、このクラブにはもっと価値がある」と先を見据えた。
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