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Wednesday, June 1, 2022

線路の上で1週間飼い主が戻ってくるのを待ち続けた犬 (2022年6月1日) - Excite Bit コネタ

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 飼い主に捨てられたとされる犬が、線路の上で1週間も留まっている姿が人々の目を止めた。犬は、置き去りにされた場所から動こうとせず、ひたすら飼い主が再び現れるのを待ち続けていたようだ。

 犬の健康と安全が心配になった目撃者は、動物救済団体ボランティアに連絡し、施設スタッフは、犬を保護することに成功した。

線路の上から動こうとしない犬 5月19日、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス郡で動物の救済と保護に取り組むスゼット・ホールさんは、同郡サウスゲイトの線路上に犬がいるという連絡を受けて、すぐに現場へと駆け付けた。

 犬は、1週間ほど前に飼い主の乗った車から線路脇に捨てられたという。

[動画を見る]

 それでも犬は飼い主を信じ、ひたすら待ち続けていたようだ。再び自分を迎えに来てくれると思ったのか、捨てられた場所から動こうとしなかった。

 しかし、線路上に居座り続けることは危険だ。いつ電車にはねられるかわからない。ホールさんは急いで犬を保護することを試みた。餌を入れたケージで安全に保護に成功 ホールさんは鶏肉とハンバーガー(犬を保護する際にアメリカで良く使用される)を用意し、ケージの中に入れて安全に保護できるまで待った。

 その間、ホールさんは犬を怖がらせないよう、近くに隠れて様子を見ていた。

 通常こういった状況に置かれた犬は、警戒してなかなかケージに入ってくれない。保護するまで時間がかかるのが通例だ。

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