まずは決められた走行ルートを知るために、ホンダの担当者がステアリングを握り、筆者は2列目に座った。そのあと3列目にも乗ってみて、なるほど見晴らしがたいへんよいことが確認できた。
これは「乗り物酔いしにくい視界の工夫」だそうで、2列目はフロント・シートに対して着座位置が40mm、3列目は同90mm高くなっている。新型ステップ ワゴンのフロアはリアに向かうほどスロープ状に上がっているのだ。
スッキリとしたサイド・ヴューをつくるべく、ベルトラインが水平になっているのも、新型ステップ ワゴンの開発陣のこだわりのひとつだ。前後サイド・ウィンドウの切り取り方が直線になっていて、遠近法でいうところのヴァニシング・ポイント(消失点)に向かって、天井とドアの内張のラインがストレートに伸びている。
3列目から前方を眺めると、乗合バスのいちばん後ろの席に座っているみたいに、室内を見下ろす感覚があった。
運転がとってもしやすい
走行ルートを教わったあと、運転することになった。運転席は3列のなかではもっとも地面に近いはずだけれど、そこは全高1840mmもあるミニバンである。着座位置が高めで見晴らしがよい。ダッシュボードが水平基調でつくられていて、これが視界のよさに貢献している。
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