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Tuesday, June 7, 2022

ホンダは“素敵な暮らし”を走りでどう表現したのか?──新型ステップ ワゴン試乗記(後編) - GQ JAPAN

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まずは決められた走行ルートを知るために、ホンダの担当者がステアリングを握り、筆者は2列目に座った。そのあと3列目にも乗ってみて、なるほど見晴らしがたいへんよいことが確認できた。

これは「乗り物酔いしにくい視界の工夫」だそうで、2列目はフロント・シートに対して着座位置が40mm、3列目は同90mm高くなっている。新型ステップ ワゴンのフロアはリアに向かうほどスロープ状に上がっているのだ。

厚みのあるクッションで仕立てた3列目は、背もたれを伸長。前席から続くソフトパッドをサイドにあしらい、居心地の良さを追求した。

Hiromitsu Yasui

スッキリとしたサイド・ヴューをつくるべく、ベルトラインが水平になっているのも、新型ステップ ワゴンの開発陣のこだわりのひとつだ。前後サイド・ウィンドウの切り取り方が直線になっていて、遠近法でいうところのヴァニシング・ポイント(消失点)に向かって、天井とドアの内張のラインがストレートに伸びている。

3列目から前方を眺めると、乗合バスのいちばん後ろの席に座っているみたいに、室内を見下ろす感覚があった。

写真は、ホンダアクセスが手がける純正アクセサリー装着車。“SPORTS MIX(スポーツミックス)”をコンセプトに、「フォグライトガーニッシュ」や「リアコーナーガーニッシュ」などをデザインしたという。

Hiromitsu Yasui

運転がとってもしやすい

走行ルートを教わったあと、運転することになった。運転席は3列のなかではもっとも地面に近いはずだけれど、そこは全高1840mmもあるミニバンである。着座位置が高めで見晴らしがよい。ダッシュボードが水平基調でつくられていて、これが視界のよさに貢献している。

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