アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは29日、県庁で記者会見を開き、2022-23年シーズンの新体制を発表した。就任2年目の藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督は「今季は勝ち切れる、優勝を目指せるチームをつくっていく」と意気込みを語った。
会見には藤澤監督のほか、斎藤哲也(さいとうてつや)選手兼任アシスタントコーチ、佐藤大翔(さとうひろと)主将、古橋真来(ふるはしまくる)副主将ら6選手が出席。新たに相馬秀斗(そうましゅうと)が副主将に就任した。
バックスの昨季は、国内5チームのリーグ戦「ジャパンカップ」で前期7勝5敗の2位、後期8勝4敗の3位となり惜しくもプレーオフ出場を逃した。
それを踏まえ、今季のチームスローガンは「NEXT STEP(ネクストステップ)」に設定。藤澤監督は「昨季は全体を通しチャンピオンチームに匹敵するスタッツ(成績)は残せたが、勝ちたいところで勝てなかった。バックスの抱える弱さを克服し次のステップへ向かいたい」。斎藤は「悔しい思いを忘れず監督、選手と協力してどこにも負けないチームにしていきたい」と力を込めた。
今後は7月1日から全体トレーニングが始まり、11日から氷上練習がスタート。8月のプレシーズンゲームを経て9月のシーズン開幕へ向かう。
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