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今年こそノースリーブをかっこよく着こなしたい! そのためにも、簡単なヨガを日常生活に取り入れて、二の腕の“ふりそで”肉を撃退しよう。椅子を使った簡単3ステップヨガをホットヨガスタジオLAVAの野元葉月さんが教えてくれた。リモートワークの合間にぜひ取り入れてみて。
【教えてくれた人】
野元 葉月(のもと・はづき)さん
LAVAでヨガのインストラクターとして長年活躍したのち、出産を機にキャリアチェンジ。現在は同社WEBデザイナーとして働く。「座ったままエクササイズするだけでも、身体は変わってきます。ぜひ日々の生活のすき間時間に実践してみて」
STEP 1. ワシのポーズ
椅子に浅く腰掛け、腕を前で交差させ、肘を曲げて手の甲、もしくは手のひら同士を合わせる。可能であれば脚も絡め、この状態で腕を持ち上げ、前屈し、3〜5呼吸キープしよう。腕を絡めた状態で腕を持ち上げることにより、腕の筋肉を刺激することができ、“ふりそで”と言われる二の腕から肩周りの肪燃焼効果が期待できる。
One Point:脚を組むと下半身の筋肉、体幹も使うので、より代謝をアップできる。ただし、腕を絡めて持ち上げるだけでも効果は期待できるので、無理のないように進めよう。
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STEP2. 牛面のポーズ
脚を腰幅より少し広めに開き、片方の腕を上げて肘を曲げる。曲げた肘を反対側の手で頭の後ろ引き込み、反対側の腕を身体の後ろに回し、肘を曲げて上の手と繋ぐ。この状態で胸を開いて3呼吸キープしよう。上の肘を後ろに引いてあげると、二の腕をしっかりと伸ばすことができる。
One Point:手を繋ぐのが難しければタオルを使おう。タオルを使っても効果は期待できるので、無理は禁物。タオルを使う場合も、腕を後ろに引き、胸を開いてあげよう。
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STEP3. 椅子の背を使ったピラミッドのポーズ
椅子の背の後ろに、脚を肩幅に開いて立つ。両手を背もたれにつき、背中が伸び、お尻の下に踵がくるまで足の位置を調整しよう。足の位置が決まったら、呼吸に合わせて胸を床に近づける。脇腹から二の腕にかけて伸びを感じる位置で、呼吸を3〜5回繰り返す。
One Point:このポーズのポイントは、脇腹から二の腕の筋肉を伸ばすこと。前屈が苦手な人は、無理に倒そうとすると腿裏を痛める可能性がある。今回は、腿裏よりも脇腹や腕を伸ばすことが目的なので、無理に大きく前屈しようとせず、気持ちいいと感じる位置で止めてあげよう。
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