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Sunday, July 17, 2022

Rソックス・セール、左手小指骨折も今季中復帰に前向き「投球できるよう戻ってくる」 - サンスポ

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(米大リーグ、レッドソックス2ー13ヤンキース、17日=日本時間18日、ニューヨーク)米大リーグ、レッドソックスのベテラン左腕クリス・セール投手(33)が初回、左手に打球を受け緊急降板。検査の結果左手小指の骨折と診断され、今季の登板は絶望的となった。

初回にアクシデントは起きた。味方の守備失策などで2点を献上した、一回2死。6番ヒックスの強烈なピッチャー返しが左手を直撃し、セールは痛みをこらえるようにマウンドから離れた。直後にベンチから駆け寄ったコーラ監督らに付き添われると即ベンチに下がった。

球団からは左手小指の骨折と発表。この日ボストンに戻り、翌18日(同19日)までに、専門医に診てもらう予定だという。試合後にセールは小指にテーピングを巻いた状態で取材に応じ「当たった瞬間に骨折だと感じた。冷たい水が体を流れたような痛さだった」と打球が当たった時の様子を語り、今季中に復帰できるかと問われると「もちろん、(ろっこつの)骨折の経験もある、4~6週間は安静にして、そこから少しずつ動かして、調整を始めたい」と前向きに語った。

セールは18年に左肩のけがで1カ月以上の離脱。翌19年は左肘を痛め、20年3月にはトミー・ジョン手術を受け全休し、21年もほぼリハビリに当て、8月に戦列に戻っていた。また今季はキャンプ中に、肋骨(ろっこつ)の疲労骨折が見つかり60日の負傷者リスト入り。6月末からマイナーリーグでリハビリ投球を行い今月12日(同13日)に復帰したばかりだった。

「試合に出れないのは辛いが、けがはスポーツ界のつきものだからしょうがない。乗り越えて投球できるように戻ってくるだけ」と早期復帰を誓った。

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