スピードスケート女子で2018年平昌冬季五輪金メダリストの小平奈緒(36)=相沢病院=が22日、長野市エムウェーブで行われた全日本距離別選手権に出場し、500メートルを制して現役生活を終えた。主な一問一答は次の通り。
―-レースを終えて
「また明日も滑っていそうな気持ちはあるが、すっきり終わることができた。本当に気持ち良く、次のステップに歩みを進められる」
―-集中していた
「とにかく今まで積み上げてきたものを全て、この氷に乗せたいという思いだけだった。体で表現できる最大限を氷に描こうと思った」
―-今日の滑りに点数を付けるとしたら
「点数は付けない。唯一無二だ。自分のことを数字で評価はしない。人生に満点はなくて、数字で測ったらいけないと思う。自分の限界を決めてしまうことになる」
―-まだやれるのでは
「まだまだやれるとは思う。ただ、リンクを飛び出していきたいという思いが強くなったので(引退を)決心した」
全日本距離別スケートは引退の小平奈緒が8連覇 高木美帆も6度目頂点
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