再び川にサケが戻ってきてほしいという願いを込め30日、新潟市の小学校で子どもたちの作った灯ろうが展示されました。
サケの形をした灯ろうや子ども達の夢が書かれた灯ろう…
これは毎年3月に2万匹以上のサケの稚魚を新津川に放流している新潟市秋葉区の新津第二小学校が2019年から行っているプロジェクトです。約500個の灯籠にサケの稚魚そして地元の子どもたちが成長しふるさとに戻ってきてほしいという願いが込められています。
放流した稚魚が去年・おととしと水質の悪化などが影響し戻ってきておらず、児童は県に手紙を送るなどして水質改善に向けた対応を求めていました。
【児童は】
「サケがふるさとの新津川に帰ってきてほしいという願いを込めて灯ろうを作った」
「私たちが大人になっても綺麗なふるさとでいてほしい」
【新津東部コミュニティ協議会総務部渡邊和顕部長】
「サケも頑張って大きくなって早く帰ってきてほしいし子ども達もこれから色々なことがあるのでそれを乗り越えて大きくなって帰ってきてほしい」
からの記事と詳細 ( 子どもたちが手作り!500個の灯ろうでサケが戻ってくることを願う【新潟市】 |FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン )
https://ift.tt/wKyibSN
No comments:
Post a Comment