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Thursday, November 10, 2022

【2022年最新】犬のステップ(階段)・ペットスロープ19選|ソファやベッドに簡単設置で安全確保 - 25ans(ヴァンサンカン)

andisendi.blogspot.com

愛犬家ならだれでも気になるペットの健康。特に室内犬のソファや階段、ベッドの上り下りは足腰が気になるもの。この記事では、犬用ステップ(階段)やペットスロープの選び方、おすすめ商品をご紹介します。大型犬や老犬の犬介護にも必須のペット用品です。

犬のステップ(階段)・ペットスロープとは

ペットが高いところを昇り降りするのを補助するためのステップやスロープ。高いところから飛び降りることで、着地のたびに足腰に負荷がかかることもあるので、使用することで段差移動を楽にすることができます。特に足腰を痛めやすい犬種や、シニア犬などにおすすめ。小さいころから使用して慣れていると、スムーズに使うことができます。

ステップ(階段)とスロープのメリット、デメリット

dachshund using steps

gemphotographyGetty Images

ステップ(階段)タイプ

必要な高さにあわせて段を足せるものもある

愛犬のサイズや昇りたい場所の高さに合わせて、段数を調節したり足すことができる商品も。高さの違う場所に移動したり、シーンに合わせて使用することができます。場所を取らずに置けるアイテムが多いのがメリットです。

収納になるタイプも

また、階段下のスペースを収納として使用できる優れものも! 愛犬のおもちゃや洋服、おやつなどをまとめて入れておけるので、煩雑になりません。

スロープタイプ

目が見えないシニア犬でも安全に使える

視力が弱ってきたシニア犬や、ケガをしていたり、足腰が弱ってしまっている犬でも無理なく使用できます。ただし、ゆるやかなスロープの場合は場所を取ってしまうデメリットも。

犬のステップ(階段)・ペットスロープの選び方

犬用スロープ

.

①ステップ(階段)かスロープか

まずは、元気で足がしっかり上がって動けるようであれば、ステップタイプを選んでみては。足腰への負担を軽減するのでおすすめです。スロープは、シニア犬や目が見えづらいワンちゃん向き。使用したい場所のスペースや必要なシーン、愛犬の体調に合わせて選ぶようにしましょう。

ステップ(階段)タイプのポイント

犬の体に合った幅かどうか

快適に昇り降りするために、ペットに合うサイズを選ぶのが大前提。幅が狭いと無理な体勢を取ることになり、逆に体に負担がかかってしまうことも。必ず、体格にあった幅や奥行きかをチェックして。

小型犬は段差が低いものを

また、段差にも注目し、無理せず使用できる高すぎないものを選びましょう。特に小型犬や足が短いペットの場合は、1段が高いと昇るときに安定せず危険です。ペットの体形にあったものか確認してください。

スロープタイプのポイント

傾斜は無理のない角度か確認

昇りたい場所の高さや、設置できるスペースを確認するのはもちろんですが、スロープは角度がさまざまなので、ペットにとって負担のない角度かを確認しましょう。特に視力や足腰が弱っている場合は、緩やかなものを選ぶようにして。 

②素材

嗅覚が優れている犬に不向きなのは、特有のニオイがしやすい化学繊維のものや接着剤。また、滑りやすい素材は避けましょう。歩行部分の素材や、底に滑り止め加工がされているかもチェックして。

③お手入れのしやすさ

洗えるものや、カバーを外せて洗濯ができるもの、撥水加工が施してあるものなどは、汚れやニオイが気になった時に手軽にお手入れができるので衛生的。毎日のように使うものだから、ペットも飼い主も快適でいられるものを選びましょう。

④安定性

内部素材があまりに柔らかいと不安定に感じてしまうことも。適度に硬さがあるほうが、足が沈み込まないので関節に負担をかけずに昇り降りができます。また、大型犬は耐荷重を確認することも大切です。愛犬がケガをしないように注意しましょう。

⑤高さ調節ができるとベター

ソファや高いベッドなど場所に合わせて使用したり、犬種の違う多頭飼いの場合は高さ調節ができると便利です。ステップタイプは折りたたんだり、重ねることで高さが調節できる商品があり、スロープタイプは角度を調整できる商品があります。

⑥設置が簡単かどうか

簡単に持ち運んだり、移動できるかも確認を。設置するために大がかりな作業が必要なものだと、模様替えや引っ越しの際に面倒になってしまうことも。商品自体がきちんとしたつくりで安全性が高いことはもちろんですが、あまりに重すぎたり、設置が大変なものは避けたほうがいいでしょう。

⑦外出先や屋外でも使えると便利

外出先に持っていきたい場合は、収納しやすい折りたたみ式のものが便利です。特に、車の乗降時に使用すれば愛犬の足腰への負担を軽減してくれるのでおすすめです。屋外で使用したい場合は、汚れがつくことも多いのでお手入れが簡単なもののほうがいいでしょう。

犬のステップ(階段)・ペットスロープおすすめ19選

階段/ステップタイプ

baumart ドッグステップ ¥3,700

底面には全面に滑り止めがついていて、昇り降りでズレる心配がありません。また、カバーは外して洗えるのでお手入れも簡単。推奨最高体重は15kgですが、小型犬に最適な、かたすぎず柔らかすぎないクッションを使用しています。

iDog たためるiStep ¥4,840

短いほうを折りたたむことで簡単にペット用ステップになり、フラットな状態ではペットのくつろぎ場所としても使える2WAY。フラットな状態のiStepに、階段状にしたiStepを重ねることで3段のステップとしても使用可能です。

セルタン ドッグステップ 3段 PVCホワイト ¥7,981

愛犬の足がひっかかりにくいように丸みを帯びた階段は、ゆるやかな坂のようになっており、段差は約11.5cmと低く上りやすいデザイン。PVCレザーを使用しているので、汚れが染み込まず、さっと拭けるのが嬉しい。

Woolly Pet in style ペット用 2段ステップ ¥6,490

落ち着いたパステルピンクのデザインは、インテリアを選ばず優しい雰囲気に。敏感なペットでも安心して使用できるよう、温もりと心地よさを与えられる柔らかくさらっとした生地は洗濯も可能です。

ステップ ¥14,400

鮮やかなピンクがキュートなステップは、サイドのキルティングにあしらわれたストーンがアクセントに。PUレザーを使用した高級感あふれる佇まいはエレdogにぴったり。

ペットステップ ¥15,969

パステルピンクとグレー×ホワイトのチェックの組み合わせがスイートなデザイン。カバーは取り外して洗濯が可能です。1段の高さが約11cmと小型犬や短足犬にぴったり。

Lemonda 2in1ドッグステップ ¥4,599

高いステップの内側は小さなペットのくつろぎスペースに、低いステップは収納ボックスになったユニークな構造。MDF板で作られており、30kg以下のペットに対応しているため、小型犬から大型犬まで使えます。

オーエフティ― PG Easy Step 2 Standard ¥4,400

中空設計で、乗り降りの際の衝撃を吸収します。角が丸くなっているのもペットに優しい。耐荷重は30kgと、軽くて頑丈な高密度ポリエチレン製で小型犬以外も使用できます。各段についているマットは取り外して手洗いが可能です。

アイリスオーヤマ ドッグステップ ¥7,129

内側がボックスになっていて、愛犬のおもちゃやペットシーツなどを収納できます。蓋は、厚さ5.5cmのクッションになっているので、しっかりと衝撃を吸収します。使わないときは折りたたんで収納することも可能。

ペティオ ファブリッククッションステップ ¥6,721

温かみのあるブラウンとベージュがおしゃれと人気のアイテム。ウレタンが衝撃を分散し、ペットの足腰の負担を和らげてくれます。そのままでマットに、折りたたんで2段ステップとして使用できます。

GJYZ ペットトレーニングプレイステップ ¥5,945

ステップとスロープの中間のような、ステップが弧状になったデザイン。外側の生地はコーデュロイ、内側は高密度のスポンジでできており、手触りが柔らかく、ペットのケガを防止します。

ドッグステップ ¥4,780

高級感のあるステップは、折りたたんで使用できる2WAY。床を傷つけない隠しファスナーで、ワンちゃんが噛んだりケガをすること防いでくれます。PVCレザーは傷に強く、撥水加工でお手入れも簡単です。

トリクシー ペットステップ ¥14,980

世界中で愛用されているドイツの有名ブランド「トリクシー」社のステップ。MDF合板でできており、歩く面は滑り止めでフェルトが張られていて負担を軽減。耐荷重は40kgと頑丈で、3段階に高さを調節できます。

スロープタイプ

Woolly ペット用 スライド ¥8,790

細かく波形を描くスロープは、高い階段が苦手なワンちゃんや猫ちゃんでも自由に昇り降りができるデザイン。滑り止めの生地で作られた階段の面には、シリコン素材の小さいノンスリップ点がついているので安心です。

SINOWAY 高密度フォームペット用ステップ ¥5,480

コーデュロイ製のカバーは他の生地よりも摩擦力が強いので、滑り止め効果が十分。ペットがスロープで滑ることなく、快適に昇り降りができます。高反発スポンジは適度な硬さで衝撃を吸収します。

ペットスロープ ¥6,580

14段階のリクライニングが可能なスロープは、耐荷重70kgとかなり丈夫な作りなので安心して設置できます。また、スロープに体重がかかっても転倒しない様に本体を支える安全バー付き。

イヌネル らくらくスロープ ¥3,278

ソファなどの側面に最適な超小型犬用の室内スロープ。本体は、固めのスポンジ素材で軽いので、持ち運びが簡単です。初めて使用するときに取り入れやすいプライスも魅力。

エムール ロングドッグスロープ ¥8,990

人間用マットレスに使われる高弾性ウレタンの単層構造を採用。シニア犬でも安全に昇降できるように、一般的なソファやベッドの高さ約37cmの段差を傾斜24度でゆるやかに昇り降りできるスロープです。

HIFEOS ドッグステップ ¥6,179

インテリアを選ばないシンプルデザインのスロープは、軽量で省スペース。元気なワンちゃんが飛び乗っても、底面の滑り止めが施されているので安心です。

愛犬に犬用ステップ(階段)・ペットスロープを上手に慣らすポイント

ステップを怖がる犬も。無理やり使わせようとしないこと

飼い主がペットのためにと思って取り入れても、ペットが怖がって使ってくれないことも。設置してしばらくは何もせず、存在自体に慣れさせましょう。愛犬が不安や恐怖心を持たないように、ステップにおやつを置いて誘導すれば自然に使ってくれるようになります。また、飼い主がステップの先にいてペットを呼ぶと、意識せずに使ってくれるかもしれません。ただし、無理やり乗せたり、使わせようとすると逆効果。様子を見ながら徐々に使えるようにしていくのがおすすめです。

まとめ

ペットの足腰の負担軽減のためにも取り入れたいステップやスロープ。ソファやベッドへの段差移動がスムーズになることで、より快適に過ごせるようになりそうです。それぞれの商品のメリットやデメリットを比較し、ペットにぴったりなものを探してみてください。

Text:MARI SHIBUYA

※この記事は、2022年11月9日時点のものです。

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