トヨタの勝田貴元
◇１３日 世界ラリー選手権最終戦ラリージャパン最終日（岐阜県恵那市、中津川市など）
世界ラリー選手権最終戦ラリージャパンは１３日、最終日を迎え、トヨタの勝田貴元は最初のＳＳ１５で７番手タイムを刻み、総合４位をキープした。同３位につけるヒョンデのオイット・タナク（エストニア）とのタイム差は２７・３秒に広がった。
「そんなに大きな問題はなく、トリッキーなコンディションなので無理せずに自分のできるところをステップバイステップで様子を見ながらいきたい」と走行直後に語った。
ＳＳ１５を終えた時点で総合首位はヒョンデのティエリー・ヌービル（ベルギー）。０・６秒差の同２位でトヨタのエルフィン・エバンス（英国）が追いかけている。この日は５本のSSが予定されている。
ＳＳ１５の最中は雨が落ちなかったが、天気は下り坂で最後のステージは雨天となる恐れもある。
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