またも夢かなわず…。巨人・丸佳浩外野手(33)が15日、都内で行われた「プロ野球×将棋特番2022 勘定奉行杯 球王戦」に参戦し、2度目の準優勝に終わった。楽天・西口、ソフトバンク・嶺井、日本ハム・斎藤、ロッテ・安田による白熱のトーナメント。丸は決勝で安田に敗れた。
5人の選手は事前に将棋アプリ「将棋ウォーズ」上の大会に一般ユーザーにまじって出場しており、丸は特番開始時点で参加選手中トップのランキングだったため、決勝戦から登場の“スーパーシード”。だが、5位スタートの安田に“下克上”を許してしまった。
一昨年は準優勝で、昨年は王手放置の反則1回戦負け。3度目の挑戦も「力を出し切れず残念な結果になりましたが、来年はジャイアンツで優勝、日本一になってまたこの場に戻ってきます。安田くんに勝ちたい!」とリベンジを誓った。
◆ロッテ・安田、4連勝で初V 〇…参加選手最年少23歳のロッテ・安田が、堂々の4連勝で新球王に輝いた。過去2大会未勝利で、変則トーナメント1回戦からの登場だったが、日本ハム・斎藤から念願の初白星を挙げると、ソフトバンク・嶺井、楽天・西口にも完勝。勢いに乗って決勝でも優勝候補筆頭の巨人・丸に攻め勝った。全員を倒しての下克上Vに、新王者は「初勝利から初優勝はプラン通り」と会心の笑顔だった。
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