鳥取市の海産物販売会社に、電気工事代金の8割が戻ってくると嘘の取引を持ち掛け、6200万円余りをだまし取ったとして、5月16日、元電気設備工事会社の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは鳥取市の無職の男(30)です。
警察によりますと、この男は、2021年12月、当時勤めていた電気設備会社の取引先の鳥取市の海産物の販売会社に、「設備工事に関する代金の8割が返ってくる補助金があります」などと嘘の取引を持ち掛け、2022年10月までの間に、複数回にわたって工事代金として6200万円あまりをだまし取った疑いがもたれています。
2022年11月、この男が鳥取警察署に自首したことから犯行が発覚。
捜査の結果、5月16日、詐欺の疑いで逮捕されました。
自首当時、この男は「もう逃げきれないと思った。だまし続けるのが難しい」などと話していたということです。
警察は犯行の動機やだまし取った金の使い道などを詳しく調べています。
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