関西サッカー協会、関西学生サッカー連盟、京都サンガF.C、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸は4日、連名で「関西ステップアップリーグ」の実施を発表した。
同リーグは関西地域の次世代を担うU-23年代の強化・育成を目的として、10年にスタート。関西のJクラブと関西学生選抜での試合機会を設けることで、成長の場を作ってきたが、コロナ禍で20年2月を最後に休止となっていた。
今年4月27日にJ4クラブと関西学生選抜で話し合いの場を持ち、今季から開催可能な試合を行うことになった。今季のJクラブからの参加は京都、C大阪、神戸となり、G大阪はスケジュールの都合により不参加となる。
24日にいぶきの森球技場で行われる神戸対関西学生選抜が開幕戦となる予定。
数々の大学出身Jリーガーも経験してきた貴重な場が戻ってくることで、関西の若手育成に刺激が加わることになりそうだ。
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