Pages

Thursday, November 2, 2023

【YFM 夕刊フジmusic】「また戻ってくるぜ!」熱いロック ... - ZAKZAK

andisendi.blogspot.com
BOWWOW G2 左から山本恭司、斉藤光浩

先週29日、タウンニュース×夕刊フジpresents『TANZAWA ROCK FES 2023』が、神奈川県のクアーズテック秦野カルチャーホールで開催された。BOWWOW G2、うじきつよしとゆかいな仲間たち、ACTION TYPE―00 SAN SUI KAN MODEが、丹沢に熱いロックを響かせた。

ACTIONは代名詞の「ACTION 100000VOLT」でスタートし、圧巻だったのは「ヒドラ伯爵の館」。渡辺邦孝の華麗なオーケストレーション、的確に攻め込む秋田鋭次郎のドラミング、原田喧太が織り成すギターソロはアートだった。「HONEY DRIPPER」は、高橋ヨシロウが甘い歌声でファンを魅了した。

「久しぶりのホールで最高でした。恭司さん、うじき君と一緒にこんな機会を与えてもらい光栄です」とヨシロウ。

うじきつよしとゆかいな仲間たち 左からうじきつよし、鮫島秀樹、生沢”AIK”佑一、ichiro

うじきつよしとゆかいな仲間たちは生沢〝AIK〟佑一(Vo)、ichiro(G)、鮫島秀樹(B)、山戸ゆう(Ds)。うじきが「ここまでクラシックロックをやっちゃってもいいですか?」と言うナンバーがそろい、喧太も参加の「HOTEL CALIFORNIA」は見事なアンサンブル。「WISHING WELL」はAIKの声がドはまりした。

ACTION 左から原田喧太 高橋ヨシロウ

BOWWOW G2は山本恭司、斉藤光浩が鉄壁のコンビネーションを披露し、「THEME OF BOWWOW」まで完璧なロックショーを構築。松本慎二(B)、小柳〝cherry〟昌法(Ds)が寸分の狂いもないリズムを刻んだ。

「今年はオリジナルメンバーの新美俊宏が亡くなってしまう悲しいできごともありました。素晴らしいコンポーザーでもあった新美の曲を」(山本)と、「THE CROWN」に心が震えた。

芳野藤丸

アンコールは山本、斉藤、うじき、ichiro、喧太と、ゲストの芳野藤丸の6G共演。「SUMMERTIME BLUES」など半世紀以上も前の3曲を瑞々しいサウンドで蘇らせた。次回FESの期日は同ホールが来秋から改修工事に入るため未定だが、メンバー全員「秦野に戻ってきます」と誓っていた。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 【YFM 夕刊フジmusic】「また戻ってくるぜ!」熱いロック ... - ZAKZAK )
https://ift.tt/CVuHq9S

No comments:

Post a Comment