【亀山】三重県の亀山市は12日、同市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、「かめやま健康都市大学・運動コースA講座」を開き、市民ら40人が受講した。
同大学は昨年10月に開校。市民らを対象に、「健康」「運動」「食」の選択3コースと、「健康都市」の必須コースがあり、それぞれのコースで今年3月までいずれも3回の講座を予定している。
この日は、「運動コースA」の2回目として、中京大学スポーツ科学部の重松良祐教授(53)が講師を務め、世界17カ国で導入されている歩く脳トレ「スクエアステップ」を講義した。
受講生らは、横4マス、縦10マス、計40マスのシートを、決められた一定のルールでマスを踏んで前に歩き、グー、パーの手の動作も付け加えた。
受講生らからは「頭を使った」、「動くことで体が温まった」、「すり足ではなく、足を上げて歩くので転倒防止にもなる」などの意見が出た。
重松教授は「スクエアステップを継続することで、つまずき後の転倒率が減少し、頭を使うことで脳トレにも役立ちます」と促した。
からの記事と詳細 ( 歩く脳トレ、手の動作も 亀山で健康講座、市民らスクエアステップ体験 三重 - 伊勢新聞 )
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