[株式会社ナレッジコミュニケーション]
クラウドAI/MLの導入並びに運用支援で顧客の課題解決をご支援する株式会社ナレッジコミュニケーション(本社:千葉県市川市、代表取締役:奥沢 明)は、データ&AI分野のリーディングカンパニーである Databricks Inc.(日本法人:データブリックス・ジャパン株式会社、本社:東京都港区、日本社長:竹内賢佑、以下「データブリックス社」)と共同で、データ分析を初めて取り組む企業様向けに、部署単位で取り扱っているデータからクイックに分析を開始できる「データ分析スタートパッケージ」の提供を開始致しました。
■共同パッケージご提供の背景
新型コロナウイルスの影響が長引き急速に経済が変化する中、デジタルシフトの加速は多くの企業様で最優先の経営課題となっております。しかし、初めてデータ利活用プロジェクトに取り組むお客様の場合、以下のような課題を頻繁に伺います。
「データ分析プロジェクトの進め方がイメージできない」
「データサイエンティストがいないから自社での活用はまだまだ先」
「取り組むべき課題は複数あるものの、どれから手を付けてよいかわからない」
データ分析により成果を上げているお客様の共通項として、自社での内製化に成功をされているという点がございますが、データ分析に必要なスキルのすべてを自社内で完結するハードルは非常に高く、プロジェクトを進めたとしても PoC で終わってしまうというケースが多いのが実情です。
この度、データブリックス社のデータ分析プロジェクト成功例のノウハウと弊社のデータサイエンス及びクラウドインテグレーションの知見を組み合わせ、「データ分析スタートパッケージ」を共同開発いたしました。
■データ分析プロジェクトのステップ
お客様のデータご活用フェーズに応じてデータ分析プロジェクトを3つのステップに分け、それぞれをパッケージとしてご提供しております。
これからデータ分析に取り組むというお客様においても、STEP 1の実証検証後、本番導入・自社活用のステップに進むことで、将来的にはお客様ご自身で機械学習モデルを開発できるようにご支援いたします。
お客様の課題と対応するステップ
データ分析プロジェクトの流れ
■データ分析スタートパッケージ
データ分析スタートパッケージでは以下の2プランをご用意しております。お客様からお預かりしたデータを用いて弊社データサイエンティストが機械学習モデルを作成・簡易検証を行います。
<データ分析スタートパッケージの特徴>
1.本番運用を前提とした実証検証
2.成功法則にのっとったデータ分析プロジェクトの進行
3.ノウハウの共有でデータ分析業務の内製化を強力にご支援
<カスタムプラン>
お客様の課題設定からモデル構築まで一気通貫で実証検証をご支援するプランです。
<クイック PoC プラン>
国内外での実装例が多いテーマおよびアルゴリズムに限定し、指定の要素を含むデータをご用意いただくことで、クイックに実証検証を開始頂けるプランです。
クイック PoC プランでご用意しているテーマ/アルゴリズム
<代表的なご支援例>
STEP 1 : 需要予測AIモデル構築(小売り業、製造業)
STEP 2 : 分析チーム向けのデータ分析プラットフォーム構築(金融業、製造業)
STEP 3 : Lakehouseアーキテクチャを利用したデータ統合 (広告業)
■限定価格のご提供
データ分析スタートパッケージ提供に伴い、先着3社限定のキャンペーンプランをご用意致しました。
・期間:
2021年3月9日~4月30日迄のお申し込み
・対象:
条件1 新規でデータ分析スタートパッケージをお申し込みの企業様
条件2 2021年5月以前の弊社およびデータブリックス社ウェビナーに参加いただいた企業様
・キャンペーン内容1:無償アセスメント
自社で保有しているデータで機械学習モデルの構築が可能なのか、どのステップからプロジェクトを進めるべきかなど、データ分析プロジェクトを進めるためのアセスメントを無償でご提供いたします。
・キャンペーン内容2:パッケージ特別価格
クイックPoC プラン 限定価格50万円 (通常価格200万円)
カスタムPoC プラン 限定価格300万円 (通常価格500万円)
今後もナレッジコミュニケーションは、AI活用促進をリードし、新しいデータ活用のあり方や、データを起点とした新しいサービス創出等を支援し、お客さまのデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献していきます。
データブリックス・ジャパン株式会社 社長 竹内 賢佑氏のコメント
「この度、両社で特別なパッケージを提供できることを大変嬉しく思います。データとAIの活用は、日本においてはまだ初期段階であり、これから普及期に向かっていくにあたり、企業が最初のステップを踏み出しやすくすることは、非常に重要であると考えております。より多くの企業がより早く、データとAIの可能性を最大限に引出させるよう、引き続きデータとAIの民主化に取り組んで参ります。」と述べています。
■Databricks(データブリックス)について (https://databricks.com/jp)
データブリックスは、AI/機械学習に特化したLakehouse(レイクハウス)プラットフォームを提供します。これにより、構造化/非構造化データに加え、バッチ/リアルタイム処理を単一のプラットフォーム上で処理が可能です。また、高速な分散フレームワークであるSparkをベースとしている為、非常に大規模なデータを高速に処理が可能であることに加え、ウェブブラウザーベースで、シンプルな協業を可能にするNotebook形式のコラボレーションツールにより、機械学習のライフサイクルを効率的に管理し、データチームの生産性向上を実現します。
■株式会社ナレッジコミュニケーションについて (http://www.knowledgecommunication.jp)
ナレッジコミュニケーションは、2012年よりクラウド導入支援サービスを提供しているクラウドインテグレーターです。AI/ML 分野においてはお客様自身の AI/ML 導入並びに運用を促進する「AI 内製化ソリューション」等を提供しており、日本のAPNコンサルティングパートナーとしては国内初のAWS Machine Learning コンピテンシーパートナーとして認定されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000004474.html
社 名:株式会社ナレッジコミュニケーション
本 社:千葉県市川市相之川3-13-23 丸伝小川ビル3F
代表取締役: 奥沢 明
設 立: 2008年11月13日
事業内容:クラウドAI導入支援、運用サポート等
<お問い合わせについて>
株式会社ナレッジコミュニケーションビジネス・デベロップメント部
五十嵐 佐藤
E-Mail:cloud@knowledgecommunication.jp
企業プレスリリース詳細へ (2021/03/05-10:16)
からの記事と詳細 ( データブリックス社と共同パッケージ「データ分析スタートパッケージ」提供:時事ドットコム - 時事通信 )
https://ift.tt/3sP4Kub
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