2月末でTBSを退社した笹川友里(30)が、『VERY』の専属モデルになることがわかった。3月5日発売の『VERY』4月号で発表している。
笹川は、13年に一般職採用でTBSに入社。「王様のブランチ」で1年間ADを務め、翌年に人事異動でアナウンス部へ。17年には日本フェンシング協会の太田雄貴会長(35)と結婚。19年6月に第1子となる女児を出産し、翌年に仕事復帰していた。
そんななか、2月7日に担当しているラジオ番組で退社を発表。さらに自身のインスタグラムを更新し《ADとアナウンサーどちらも経験させて頂いた 8年間の会社員生活で築けた 沢山の思い出と経験と一生物の仲間を大切にしながら 今後も人生を歩んでいこうと思います 働き方は少し変わりますが、夫と娘を支えつつ、 ラジオなどで皆様と繋がれる機会を楽しみにしております》とコメント。今後の活動に、注目が集まっていた。
3月5日発売の『VERY』4月号では、笹川友里のインタビューを掲載。「大好きなTBSを辞めるという決断をしたのであれば、一度すべて自分の手でやってみたいと思っています。事務所には属さず会社を立ち上げることにしたのもその一つ」として、起業したことを明かしている。
また再出発の陰には、夫でもある太田会長の存在が大きかったという。「当初、私には、完全に家族の裏方として夫と娘のサポートに徹するという考えもありました。一方夫は『何事も行動を起こしてみたら?』と私のやりたいことを応援してくれるタイプ。ならばできる範囲でできることをして納得のいく50代、60代を迎えたいと今回の決断に至りました」と語っている。そして「今後は肩書にとらわれず様々な分野の仕事に挑戦していきたいと思っています」と、今後についても語っている。
そんな笹川は本誌の取材に、今回の専属モデル就任についてこう話した。
「これまで私自身、VERY読者の一人でした。子育てや仕事に関して、理想だけでなく現実や実用的な情報が得られる所が魅力ですし、何よりVERYならではのファッションの提案が好きです。様々な目線を持って共に発信して行きたいです」
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