カヤックフィッシングでは、持ち込むタックルは少ないほどいい。そこで、現在2本のタックルをワンタックルにまとめるべく、バスタックルのグリップをDIYで延長してみた。今回はそのカスタムの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターNoni)
カヤックでの理想のタックルとは
カヤックフィッシングでの理想のタックルとは、フィールドやターゲットによって十人十色だ。筆者の場合はタイラバやSLJでバーチカルな釣りをメインにしており、たまにキャストしたいシチュエーションが出てくるので『タイラバ用ベイトタックル』と『エギング用スピニングタックル』の2タックルを積むのがメインのスタイルとなっている。
1本持っていくなら
最近になって「なんとかワンタックルで済ませられないか」を強く考えるようになった。手返しの良さや着底直後の巻き始めを意識するとベイトタックルがいいのだが、タイラバロッドではキャストができない。
バイトを弾かない柔軟さを持つキャスティングロッド……たどり着いたのはブラックバス用のグラスロッドだった。しかしバスロッドはリアグリップが短い。脇に挟めるグリップの長さがあれば理想のロッドになる。
そこで今回は手持ちのグラスロッドのグリップを延長した。
グリップ延長に必要な費用、材料、道具
ショップに相談すると、物にもよるが費用は1万円程度とのこと。今回はすぐに使いたかったこともあり、自分でやることにした。かかった材料費は「カーボンパイプ」と「EVAグリップ」の2点合計3000円程度だった。
材料
・カーボンパイプ
・EVAグリップ
・使い古しのPEライン(1号程度)
・エポキシ系接着剤
道具
・ペンチ
・カッター
・サンドペーパー
・ホビーソー(小型の鋸)
・熱湯
・空き缶
現在、一部都府県に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置が発令中です。外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。
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