1.大型馬が優勢
過去10年、馬体重が479kg以下だった馬は[2-2-3-54]で複勝率11.5%と苦戦気味。馬体重500kg以上の馬は[3-6-7-34]で複勝率32.0%であり、大型馬の活躍が多い。
2.逃げ切りは難しい
過去10年で逃げて連対したのは、GIクラスのスピードを持つモズスーパーフレアとハクサンムーンの2頭だけ。スピード優先のスプリント戦だが、直線に急坂が控える中山コースにおいてスピードだけで押し切るのは容易ではない。直線でもう一伸びできる馬、馬力のある馬に注目したい。
3.巧拙が問われるコース
中山は道中起伏があり、ゴール前も急坂があるという癖のあるコースで適性が問われやすい。昨年の覇者コントラチェックは1200mの実績こそなかったが、それ以前に中山で重賞を2勝していたコース巧者。他にも過去の好走馬には、ナックビーナス、ダイメイフジ、ハクサンムーン、サクラゴスペルなどリピーター含め既にコース実績のある馬の活躍が多い。
ジャンダルムは前走のシルクロードSで13着に終わったが、休み明けの仕上がり途上でトップハンデだったことを踏まえれば見直す余地はありそう。良績の多い中山へのコース替わりで巻き返しを期待したい。
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