ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、滋賀県内の生花店がウクライナ国旗をイメージした花束をつくり、売り上げを支援団体に寄付する取り組みを始めました。
花束は「ウクライナ支援パック」と名付けられ、国旗と同じ黄色や青の花が集められ、ヒマワリなどがあしらわれています。
販売しているのは滋賀県内で生花店を展開する草津市の会社で、ウクライナに思いを寄せる客がヒマワリの花を繰り返し買いに来たことをきっかけに、始めました。
花束は1つ1100円で、滋賀県内5つの店舗で毎日100セットずつ販売していて、売り上げの全額がUNHCR・国連難民高等弁務官事務所に寄付されるということです。
花束を扱っている店舗のひとつで大津市にある「フラワーショップ花華」の吉瀧杏佳店長は「小学生の男の子2人が買いに来るなど大勢の支援の気持ちを実感しています。ウクライナの人たちの日常が戻ってくることを祈り、一人ひとりができることを考え、行動していきたいです」と話していました。
花束は今月6日まで販売されるほか、5月の大型連休にも販売される予定です。
からの記事と詳細 ( 滋賀県の生花店がウクライナ国旗色の花束販売 売り上げを寄付|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/q3e7YtS
No comments:
Post a Comment