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Sunday, April 3, 2022

フェザー級王者・軍司は延長の末に辛勝 「ダメダメな試合。強くなって戻ってくる」 - スポニチアネックス Sponichi Annex

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K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5   ○軍司(延長判定3―0)斗麗● ( 2022年4月3日    国立代々木競技場 )

<K-1GP>斗麗(左)に右ストレートを見舞う軍司(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのビビる大木(47)がスペシャルリングアナウンサーを務めた一戦。第5代K―1フェザー級王者の軍司泰斗(23=総本部チームペガサス)がスーパーファイトで辛勝した。

 多彩な蹴りを繰り出す斗麗(とうま、19=WIZARDキックボクシングジム)に苦しめられ、なかなか距離を詰められなかった。3Rになってようやく膝蹴りが当たり始めたが、倒すまでには至らなかった。判定は0―1で延長に突入。延長は残り30秒からのラッシュなどでポイントを奪い、判定3―0となった。

 2月にはK―1スーパーフェザー級王者の武尊(30=SAGAMI―ONO KREST)とエキシビションマッチを行い、「K―1を引っ張っていくのは僕だと思っている」と責任感を口にした。だが、王者となってからの最初の試合は倒しきれなかった。

 試合後は「ちょっと狙いすぎてしまってダメダメな試合。僕が負けたと思っている。修正して、どんどん強くなって帰ってくる」とファンの前で誓った。

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