Pages

Friday, June 10, 2022

外国人観光客受け入れ再開 鹿児島でも期待の声|NHK 鹿児島県のニュース - nhk.or.jp

andisendi.blogspot.com

新型コロナの影響で停止していた外国人観光客の受け入れが、きょうからおよそ2年ぶりに再開しました。
当面はツアー客に限定され、ビザの発給にも時間がかかる見込みです。
新型コロナの感染拡大前は、鹿児島にも多くの外国人観光客が訪れていましたが、今回の受け入れ再開をきっかけに、海外からの観光客の姿が戻ってくるのでしょうか?
期待の声や受け入れに向けた準備の様子を取材しました。
(鹿児島放送局・堀川雄太郎)

【空港では受け入れ見据え訓練も】
鹿児島空港の国際線ターミナルでは8日、外国人観光客の受け入れ再開を見据え、火災訓練が行われました。
ターミナルビル2階の喫煙所から出火した想定で、警備員が消火活動の手順を確認。
空港ビルディングの職員らが、英語や中国語、それに韓国語などでアナウンスし、利用客を屋外に避難させていました。

(鹿児島空港ビルディング 角耕心保安防災センター長)
「アフターコロナを見据え、外国人の方が来られる際に備えて準備をしておくということで今回意識して訓練を実施しました。できるだけ早く外国のお客様をお迎えして、以前の空港の活気を取り戻せていけたらと思います」

【鹿児島の国際便は見通し立たず】
受け入れ再開に向けた準備が進む一方で、ソウルや香港などとを結ぶ鹿児島空港の国際線の4路線は、いずれも運航再開のメドは立っていません。
新型コロナの感染拡大前、県内各地の観光地は、海外からの観光客でにぎわっていました。
県の推計によると、外国人宿泊者数は近年、順調に増加し、2019年にはおよそ84万人と過去最多を記録。
しかし、感染の世界的な流行により、2020年は12万あまり人と85%以上も減少しました。
長引くコロナ禍で大きな打撃を受ける県内の観光業界は、国際便の早期再開を強く望んでいます。

(県観光連盟 倉野満専務理事)
「コロナの影響でこの2年半ほど、宿泊だけでなくて交通機関、観光施設いろんなところがかなり苦しんでいることを重々実感しています。鹿児島空港にもともとのように定期の国際便が戻ってくることを今は願うばかりです」

【新たな魅力発信の取り組みも】
国内でのインバウンド需要の本格的な回復を見据え、県と観光連盟は、鹿児島の魅力を海外の人たちにPRする新たな取り組みに乗り出しました。
動画投稿サイトで公開されている神奈川県在住の香港人と日本人のカップルが、日本の文化や観光地を紹介しているチャンネル。
登録者数が100万人を超える人気のサイトです。
5月下旬。2人は4泊5日で鹿児島を巡り、その様子を発信する企画に参加しました。
指宿市の池田湖では、水上アクティビティーに挑戦したほか、いちき串木野市の醸造所では、味噌づくりを体験しました。
これまでに公開された2本の動画は、再生回数が50万回を突破し、コメント欄には鹿児島への高い評価が数多く寄せられています。
2019年の県内の外国人宿泊者数を地域別にみると、香港から訪れた人が全体の3割以上を占め最も多く、観光連盟では国際便の再開を見据え、情報発信を続けていくことにしています。

(県観光連盟 倉野満専務理事)
「香港は旅行需要も強いですし、リピーターがかなり多いということで、日本を好きな方も多いです。私たちがじかに現地へ行ってリアルなプロモーションというのがなかなか難しい状況なので、SNSなどを使った情報発信は継続的に欠かさずやっていく必要があると思っています」

観光業界にとっては待ちに待った受け入れ再開ということで、観光需要の回復につながるのか期待が高まっていると言えます。
県内への国際便の再開にはまだ時間がかかりそうですが、県観光連盟の担当者は、今後も海外で発信力のある人たちを起用したPRのほか、国際線の運航が再開した福岡空港などを経由して鹿児島まで足を伸ばしてもらえないか、旅行会社などへの働きかけを進めていきたいとしています。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 外国人観光客受け入れ再開 鹿児島でも期待の声|NHK 鹿児島県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/VjxBToK

No comments:

Post a Comment