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Monday, August 22, 2022

ミスティックスHCが「町田瑠唯はシーズンを通して成長」と賛辞 今後への次のステップは? - Sporting News

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8月22日(現地21日)、クライメート・プレッジ・アリーナ(ワシントン州シアトル)で行われたシアトル・ストームとのWNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で、ワシントン・ミスティックスは84-97で敗れた。ストームに連敗したミスティックスはプレイオフ敗退でシーズン終了となっている。

19日(同18日)の第1戦で日本選手として史上3人目となるWNBAプレイオフ出場を果たした町田瑠唯は、この日の第2戦で自身初(日本選手としても史上初)の3ポイントショット成功、リバウンド、アシストを記録した。

レギュラーシーズンの36試合にプレイオフの2試合と、ミスティックスの全試合に出場した町田について、マイク・ティボー・ヘッドコーチは「瑠唯はシーズンを通して成長した」と話している。

「彼女のWNBAでの将来は、オフェンス面でいかに積極的にプレイできるかにかかってくるだろう。彼女の粘り強いディフェンスとパス力は優秀だ。このリーグでどんどん活躍していくには得点力も必要。それが彼女にとって次のステップだ」

ストームとの第1戦で83-86と惜敗したミスティックスはこの日、第1クォーターで10点差をつけられるも、第2Qに一時逆転に成功。2点ビハインドでハーフタイムを迎えた。だが、第3Qで再びリードを10点に広げられると、その後もほとんど二桁点差を保たれて敗れている。

ティボーHCは「懸命に守ったが相手はたびたびタフショットを決めた。我々のディフェンスは悪くなかったと思うが、たびたびショットを決めきられた」と脱帽した。

「相手のオフェンスはすごく優秀だ。だから優勝候補なんだ。我々に対して良いゲームプランを練って(このシリーズに)臨んできた。懸命に戦ったが、一歩及ばなかった。会場の雰囲気は最高だった。ストームの組織とファンをたたえたい。これがホームコート・アドバンテージ(のメリット)だ。その差もこの結果につながった」

ボックススコア

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