エリック・フィッシャーが再びスーパーボウルを目指すために戻ってくる。
現地5日(月)、マイアミ・ドルフィンズがベテランオフェンシブタックル(OT)のフィッシャーと契約を結んだと発表した。また、足首を負傷していたOTオースティン・ジャクソンを故障者リザーブ(IR)に登録したことも公表している。
2013年ドラフト全体1位指名を受け、最初の8シーズンをカンザスシティ・チーフスで過ごしたフィッシャーが、最後にプレーしたのはインディアナポリス・コルツに所属していた2021年シーズンだ。フィッシャーはプレーオフ進出を後押しするという期待のもと、1年契約でコルツに加入したが、チームはシーズン終盤に失速。ポストシーズン進出には及ばなかった。
今年3月にフリーエージェント(FA)になったフィッシャーは、これまでどのチームとも契約せず、プレーオフ進出候補のチームが必要に迫られて連絡してくるのをレギュラーシーズンの大半でじっと待っていた。ジャクソンとOTテロン・アームステッド(胸筋)の両者をケガで失ったドルフィンズは、まさにそのようなチームになっている。ジャクソンがIRに入ったことで、ドルフィンズはすぐにチームに貢献できるベテランを見つける必要があったのだ。
ドルフィンズはフィッシャーがタックルポジションの困難な状況を解決してくれると信じている。キャリア9年で第54回スーパーボウルでの優勝経験もあるフィッシャーは、タイトル獲得経験と彼の持っている知恵を、急速に力をつけているドルフィンズにもたらすためにマイアミへ向かう。
【RA】
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