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Wednesday, January 4, 2023

大津商工会議所が「新年賀会」 参加者からは“飛躍の年に”|NHK ... - nhk.or.jp

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仕事始めの4日、大津商工会議所では、恒例の「新年賀会」が開かれ、参加した経営者からは「今後もコロナが当たり前だと思って、行動を変えないといけない」という声などが聞かれました。

大津商工会議所の「新年賀会」は、去年に引き続きことしも飲食を伴わない形で実施され、大津市に本社を置く企業や団体の代表などおよそ170人が参加しました。
初めに大津商工会議所の河本英典会頭が「コロナで社会が大きく変わり、戦争が起きて経済も行き詰まった。次の次の世代まで考えて、時代に合った地域の発展を目指そう」とあいさつしました。
このあと、商工会議所の副会頭で滋賀銀行の高橋祥二郎頭取が「うさぎのように大きく飛躍する年にしよう」とあいさつし、参加者とともに万歳三唱しました。
会合のあと、繊維製造など幅広い業種を経営する綾羽の河本英典社長は「コロナが当たり前だと思ってやらないといけない。そして、次の時代を見据えて、行動も考え方も変えていかないといけない」と話していました。
また、JAレーク滋賀の木村義典理事長は「去年は、ロシアのウクライナ侵攻で各国の物価が上がり、円安もあって、大変な状況だったが、なんとかやり過ごしてきた。ことしも予断を許さない状況だが、農家を守る立場として頑張っていきたい」と話していました。
雄琴温泉で旅館を営む池見喜博社長は「去年は、コロナが続いていたので業績はそこまで戻らなかったが、『全国旅行支援』で個人客が戻ってきた。今月10日から『全国旅行支援』が再び始まるので、それによってどう変わってくるか期待したい」と話していました。
大津市に店舗がある和菓子店の杉野善彦社長は「去年は、これまでの団体客向けから個人客向けの商品開発に力を入れた1年だった。2年後の2025年には、コロナ前の状況に戻ってくると思うので、いろいろな環境を整えていきたい」と話していました。

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