阪神は16日、高橋遥人投手(27)が愛知県内の病院で「左尺骨短縮術」と「左肩関節鏡視下クリーニング術」を行い、この日退院したことを発表した。
高橋はドラフト2位で2018年に亜大から阪神に入団。21年までの4年間で14勝18敗、防御率3・01の成績を残し、昨年4月に左肘のトミー・ジョン手術を受けていた。
球団を通して「もう一度マウンドに立つチャンスをいただいたことに対して、球団の方々に本当に感謝しています。そして、チームが戦っている中で戦力になることができず、ファンのみなさまの期待に応えることができずに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。必ずマウンドに戻ってくることができるように、あと少しリハビリを頑張ります」とコメントした。
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