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Monday, November 27, 2023

本格的な冬を前に道の駅の恐竜親子の模型が冬ごもりへ 大野市 ... - nhk.or.jp

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本格的な冬を前に、大野市の道の駅にある恐竜の親子の模型が、雪の重みで壊れないように、倉庫に移す作業が28日行われました。

大野市の山あいにある「道の駅九頭竜」には、近くで肉食恐竜のティラノサウルス類の化石が発掘されたことにちなんで、実物に近い大きさのティラノサウルスの親子の模型が設置されています。
周辺では、冬になると積雪が2メートル近くに達するため、雪の重みで壊れないように毎年、冬の間は倉庫で保管されています。
28日は、道の駅の従業員や市の職員など10人が出て、模型を運ぶ作業を行い、2体の恐竜の模型は運搬用のトラックにつながれたあと、国道上をゆっくりと運ばれていき、約30分ほどで倉庫の近くに到着しました。
模型の全長は親が12メートル、子が4.6メートルあり、倉庫の壁にぶつからないよう声を掛け合って少しずつ動かしながら中に運び込んでいました。
ティラノサウルスの模型は、来年4月ごろまで倉庫で保管され、その後再び道の駅に戻ってくるということです。
大野市産業政策課の山村勇人さんは「春になって恐竜たちが目を覚ましたら、多くのお客様に道の駅に足を運んでもらって、恐竜たちの姿を楽しんでいただきたいです」と話していました。

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