[汚職の深層 前議長贈収賄事件](3)
前那覇市議会議長の久高友弘容疑者(75)は2006年に最高裁で敗訴しているにもかかわらず、那覇市有地の所有権回復を逮捕直前まで主張し続けた。10月の議員辞職後も所有権を主張する民間人女性側に立ち、約20年間行動を共にしてきた71歳の容疑者に「(所有権回復を)諦めないで」と語ったという。
久高容疑者がここまで市有地の所有権回復にこだわる理由は何だったのか。根拠と考えられるのが、民間人女性の「先代の墓から出てきた」とされる土地の所有権に関する書類一式だ。例えば...
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からの記事と詳細 ( 「所有権は必ず戻ってくる」 土地の権利証を根拠に 複数に売買持ちかける【汚職の深層(3)】 - 沖縄タイムス )
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