◆全国高校ラグビー大会（28日、花園ラグビー場）
長崎南山は10大会ぶりの3回戦進出とはならなかった。春の全国選抜大会4強でBシードの国学院栃木に5―71の完敗。SH山下蓮主将は「個々の強さでまず負け、自分たちのコミュニケーションが取れないまま、外側で抜かれることの連続だった」と唇をかんだ。
12点ビハインドの前半11分、ラインアウトからのサインプレーでトライを決めた。反撃開始と思われたが、フィールドを幅広く使ったパスワークに翻弄（ほんろう）された。速さと勢いにのまれ、セットプレーでのミスも目立った。
それでも「3年間、練習したことを出せて楽しい花園だった。後輩にはこの結果を超えてほしい」と山下蓮。新チームの主軸として期待される2年プロップ本山は「どんなに強い相手でもトライにつながる突破力を身に付け、もっとレベルアップして花園に戻ってくる」と進化を誓った。
からの記事と詳細 ( 長崎南山、10大会ぶり3回戦ならず「レベルアップして戻ってくる」：「おっ！」でつながる地元密着のスポーツ応援 ... - 西日本新聞me )
https://ift.tt/twR8c4r
No comments:
Post a Comment