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TGR WRCチャレンジプログラム、2期生はラリー2へステップアップ。2名が欧州でトレーニングを継続 オートスポーツwebからの記事と詳細 ( TGR WRCチャレンジプログラム、2期生はラリー2へステップアップ。2名が欧州でトレーニングを継続 - オートスポーツweb )
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TGR WRCチャレンジプログラム、2期生はラリー2へステップアップ。2名が欧州でトレーニングを継続 オートスポーツweb船津徹
子どもたちが生きる数十年後は、いったいどんな未来になっているのでしょうか。それを予想するのは難しいですが「劇的な変化が次々と起きる社会」であることは間違いないでしょう。そんな未来を生き抜くには、どんな力が必要なのでしょうか? そこでお薦めなのが、『世界標準の子育て』です。本書は4000人を超えるグローバル人材を輩出してきた船津徹氏が、世界中の子育ての事例や理論をもとに「未来の子育てのスタンダード」を解説しています。本連載では、船津氏のこれまでの著書から抜粋して、これからの時代の子育てに必要な知識をお伝えしていきます。
前回の連載では、「読み聞かせ」について解説しました。読み聞かせの次の段階は、簡単な本の多読を通して「本を流暢に読む力」を身につけることです。
読書が苦手、読解力が低いという子どもに共通するのが読書スピードが遅いことです。
読書スピードが遅いと、読んだそばから内容を忘れていくので、読み終わっても内容をよく覚えていないのです。これでは学習内容が定着するはずがありません。
この問題を解消するには簡単な本を多読させることです。今の学年から2段階ほどレベルを下げて、簡単な本を毎日20~30分読むことを日課とするのです。
この際、最初は「音読」させると効果的です。
一方、読書嫌いという子どもの多くは「難しすぎる本」を読まされています。
子どもの読書レベルや興味に合った本をたくさん読ませなければ、活字に対する抵抗感が取れず、読書スピードが上がらず、読解力が身につかないのです。
できれば小学校低学年のうちに大量の読書経験を積むことが理想で、その量は年間10冊、20冊では足りません。100冊、200冊と読んだ成功体験が「読める」という自信になります。
そのためには、読ませる本の内容についてはとやかく言わないことが大切です。
日本では読書というとまじめな本を読まなければいけない、という雰囲気がつきまといますが、アメリカでは子ども向けのふざけた本でも読書は読書です。
中にはオムツをつけたスーパーヒーローのような下品な本もありますが、先生や父兄がそれを問題視することはありません。
本を読み始めの子どもにとって、活字に向き合う作業は多くの集中力と想像力を要するものであり、疲れることなのです。
せめて楽しみというモチベーションがなければ、読書を継続することができません。
1~2日で1冊読み終えることができる本を親が選んで、子どもに勧めましょう。
Points 読書習慣をつけるには
・幼児期から読み聞かせをスタートし、小学生になっても継続
・子どもが自分で読む場合、理解よりも「流暢に読むこと(スピード)」が重要
・1~2日で1冊読み終えられるくらいの難易度の本が適切
・小学校を通して数百冊の本を読むことが理想
(本原稿はToru Funatsu著『すべての子どもは天才になれる、親(あなた)の行動で。』から一部抜粋・編集したものです)
韓国の8人組ボーイズグループ、Stray Kidsが29日、東京ドームで自身初のドームツアーを締めくくった。8月から福岡、名古屋、大阪、東京と4都市8公演を巡り、計34万人を動員。今月21、22日の韓国・ソウルの高尺スカイドーム公演を含めると日韓5大ドームを制覇した。
この日は約5万人が歓喜する中、代表曲「God’s Menu」「MIROH」などを熱唱し、ドラえもんをまねた自己紹介などトークでも魅了。リーダーのバンチャン(26)が「東京ドームまで来ることができたのはSTAY(ファンの総称)がいたからです」と感謝し、ハン(23)が「素敵な曲で皆さんのところに戻ってきますね」と再会を誓うとドームが揺れた。
2018年3月に韓国でデビューした8人は、キレのあるダンスや独創的な音楽で人気が急上昇。6月のアルバム「★★★★★(5―STAR)」は米ビルボードで3作連続3作目の1位獲得。9月の日本初EP「Social Path(feat. LiSA)/Super Bowl―Japanese ver.―」はK―POP史上最速でミリオン突破と全世界で驚異の人気を誇る。
アンコールでは、ファンが「STAYの光になってくれてありがとう♡」と書かれたボードをサプライズで掲げ、メンバーは大感激。フィリックス(23)は「これが愛なんだ」と感涙し、バンチャンも「絶対に忘れない景色」と目を潤ませていた。
復帰を果たしたGKノイアー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、復帰戦となったダルムシュタット戦を振り返った。28日、クラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガ第9節が28日に行われ、バイエルンはダルムシュタットと対戦。試合開始わずか4分でジョシュア・キミッヒが一発退場となると、ダルムシュタット側にも前半で2人の退場者が出るなど大荒れの展開となったが、ハリー・ケインがハットトリックを達成するなど、後半に8得点を挙げたバイエルンが8-0で大勝した。
FIFAワールドカップカタール2022敗退後の昨年12月、休暇中にスキーでリフレッシュしている最中に右下腿部を骨折する大ケガを負い手術を実施したノイアーは、長期離脱を余儀なくされていたが、この試合で念願の復帰を果たし、勝利に貢献した。
ブンデスリーガでは350日ぶりの出場となったノイアーは試合後、「ポジティブに興奮していたし、そこで何が起きるかというある程度の期待も持っていた。アリアンツ・アレーナに戻って、チームと一緒にピッチに立って、自分のファンたちの前でプレーすることをただ楽しみにしていた」と復帰した喜びを口にしながら、次のように続けた。
「これまで付き添ってくれた人たちがいるスタジアムで今日、ついに復帰できた。これほど幸せなことはめったにない」
また、バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督も「彼がすぐにクリーンシートを達成し、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたことを嬉しく思っている。彼のような道を戻ってくることは多くの人ができることではない。驚くべき成果だよ」と守護神の復活を祝福している。
米国の富裕層の間では、自国以外の海外資産を組み入れるグローバル投資の動きが、以前にも増して加速しているという。日本と海外の投資・経済を知り尽くした金融マン待望の初著書『個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法』(ダイヤモンド社)では、富裕層がやっている国際分散投資を、一般の個人投資家に向けてわかりやすく解説! 投資バランスは「保守:積極:超積極=5:3:2」、1銘柄の投資額は資産全体の4%以内で、資産全体の2割は現金買付余力に――など、「これならできそう」「続けられそう」と思えるグローバル投資の秘訣を明かした1冊だ。本稿では、本書より一部を抜粋・編集し、グローバル投資の極意をわかりやすく伝授する。
富裕層未満の個人投資家を念頭に「資産形成ピラミッド」の柔軟な活用法を解説しましょう。
具体的には、余裕資金ごとに3つのステージに分けて「資産形成ピラミッド」を活用します(100万円未満から段階的に資産を増やす想定ですが、100万円以上の資産をすでに持っている人は、その額に応じたステージから始めてください)。
また、あらためていうまでもなく、グローバル投資に限らず、株式投資に振り分けるのは、失っても生活に支障のない金額にしておきましょう。
失ってしまうと生活に悪影響が及ぶようなお金は、株式投資に用いないのが大原則です。
3つのステージ別の「資産形成ピラミッド」の活用法
●ステージ1 余裕資金100万円未満 ▶ 保守的な投資のみ
●ステージ2 余裕資金100万円以上500万円未満 ▶ 保守的な投資+積極的な投資
●ステージ3 余裕資金500万円以上 ▶ 保守的な投資+積極的な投資+超積極的な投資
※本稿は、『個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
2023.10.27[パートナー]
ゴールドパートナー 明治安田生命保険相互会社様よりお知らせです。
11/2(木)~11/4(土)「茨木国際ゴルフ倶楽部」(大阪府茨木市)にてJLPGAステップ・アップ・ツアー「明治安田レディスオープン ゴルフトーナメント」が開催されます。ガンバ大阪も明治安田生命様と共にこの大会を盛り上げます。
■モフレムのふわふわ&スライダー、キックターゲット登場(11/2(木)~11/4(土))
ホームゲーム開催時に ロート Well-being パーク内にある 「モフレムのふわふわ&スライダー」がスタジアム以外では初めて登場!キックターゲットもありますので是非遊びに来てください♪
【制限対象情報】
モフレムのふわふわ&スライダー:身長90cm以上の小学生以下のお子さま
キックターゲット:年齢制限なし
※天候により運営を一時中断する場合がございます。
■ガンバ大阪選手OBがゲストで登場!(11/3(金)&11/4(土))
トークショーやゴルフ場内のアクティビティを体験!
11/3(金)加地 亮さん
☆トークショーは13:00~(予定)
※13:00~16:00来場予定
11/4(土)播戸 竜二さん
☆トークショーは11:30~(予定)
※9:00~12:00来場予定
10年以上の年月を経て返還の道筋がついた――。韓国大法院(最高裁)は26日、韓国人窃盗団に盗まれた仏像の所有権について、観音寺(長崎県対馬市豊玉町小綱)にあると認めた。
仏像は、長崎県指定有形文化財の「
だが、仏像は返還されず、韓国の
村瀬さんは「時間はかかったが、ご本尊様が戻って来られることを願っていた。檀家にとってご本尊様は大切な心のよりどころ。二度と手放したくない」と話した。
村瀬さんの父親の敬三さんは、昨年3月に90歳で亡くなるまで観音寺の永久総代を65年間務めてきた。「おやじは寺を守ってきたことを誇りにしていた。まさかご本尊様が盗まれるとは思っていなかった」と村瀬さん。「『戻ってくるまでは死にきれん』と言っていた。おやじにも、いい報告ができる」としのんだ。
また、仏像が返還された際の保管方法について、「寺は無住で防犯設備はない。地域は過疎になり、住民も高齢化している」とし、「対馬博物館で保管し、寺にはレプリカを安置したいと考えている。皆さんと相談して決めたい」と語った。
対馬市の比田勝尚喜市長は「待ち望んでいた正当な判決で、うれしく思っている。一日も早く所有者のもとに仏像が戻ってくるよう、関係機関と調整し、必要な手続きを進めたい」とのコメントを出した。
大石知事は「仏像は地域の人々にとって大きな心のよりどころとなり、歴代伝えられてきた貴重な財産だ。正当な権利が認められたことは、大変喜ばしい」とコメントした。
また、朝鮮通信使など、日韓交流をテーマに両国で写真撮影を続けている対馬市出身の写真家、仁位孝雄さん(82)(長崎市)は「本当にうれしい。これまで喉元に骨が刺さったような感じだったが、ようやく正常に戻った気がする」と喜んだ。
対馬市を支える観光業に携わる人からも、歓迎の声が上がった。対馬観光物産協会の西護事務局長(50)は「地域の人が大切にしてきた仏像であり、多くの人に文化財として見てもらえる日がきてほしい」と望んだ。
10年以上の年月を経て返還の道筋がついた――。韓国大法院(最高裁)は26日、韓国人窃盗団に盗まれた仏像の所有権について、観音寺(対馬市豊玉町小綱)にあると認めた。
仏像は、県指定有形文化財の「
だが、仏像は返還されず、韓国の
村瀬さんは「時間はかかったが、ご本尊様が戻って来られることを願っていた。檀家にとってご本尊様は大切な心のよりどころ。二度と手放したくない」と話した。
村瀬さんの父親の敬三さんは、昨年3月に90歳で亡くなるまで観音寺の永久総代を65年間務めてきた。「おやじは寺を守ってきたことを誇りにしていた。まさかご本尊様が盗まれるとは思っていなかった」と村瀬さん。「『戻ってくるまでは死にきれん』と言っていた。おやじにも、いい報告ができる」としのんだ。
また、仏像が返還された際の保管方法について、「寺は無住で防犯設備はない。地域は過疎になり、住民も高齢化している」とし、「対馬博物館で保管し、寺にはレプリカを安置したいと考えている。皆さんと相談して決めたい」と語った。
対馬市の比田勝尚喜市長は「待ち望んでいた正当な判決で、うれしく思っている。一日も早く所有者のもとに仏像が戻ってくるよう、関係機関と調整し、必要な手続きを進めたい」とのコメントを出した。
大石知事は「仏像は地域の人々にとって大きな心のよりどころとなり、歴代伝えられてきた貴重な財産だ。正当な権利が認められたことは、大変喜ばしい」とコメントした。
また、朝鮮通信使など、日韓交流をテーマに両国で写真撮影を続けている対馬市出身の写真家、仁位孝雄さん(82)(長崎市)は「本当にうれしい。これまで喉元に骨が刺さったような感じだったが、ようやく正常に戻った気がする」と喜んだ。
対馬市を支える観光業に携わる人からも、歓迎の声が上がった。対馬観光物産協会の西護事務局長(50)は「地域の人が大切にしてきた仏像であり、多くの人に文化財として見てもらえる日がきてほしい」と望んだ。
~ランチタイムにコンビニや飲食店で最大5%のPayPayポイントが付与されるキャンペーンも開催~
2023年10月26日
PayPay株式会社
LINEヤフー株式会社
ソフトバンク株式会社
キャンペーンページ:
https://paypay.ne.jp/event/paypay-matsuri202311/
PayPay株式会社(以下、PayPay)、LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)およびソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)は、全国のPayPay加盟店とオンラインショップでお得に買い物をお楽しみいただける大規模キャンペーン「超PayPay祭(ちょうペイペイまつり)」を、2023年11月1日から実施します。
2023年6月から8月まで実施した大規模キャンペーン「超PayPay祭」では、全国の加盟店、オンラインショップ、サービスにおいて「PayPay」で支払うとPayPayポイントが通常時よりも多く付与され、PayPayユーザーに大変好評をいただきました。今回の「超PayPay祭」でも6,000万を超えるPayPayユーザー※1は、買い物やPayPayアプリ、「Yahoo! JAPAN」で提供しているサービスがお得に利用できます。なお、「PayPay」公式X(旧Twitter)アカウント(@PayPayOfficial)で、随時関連情報をご確認いただけます。
PayPayでは、本人確認を実施済みのユーザーを対象として、4回に1回の確率で当たる抽選が行われる「いつでもどこでもPayPayジャンボ」を実施する他、午前11時から午後2時までの限定で、対象期間中にコンビニエンスストアや飲食店で「PayPay」で支払いをすると、最大5%(上限あり)のPayPayポイントが付与されるキャンペーンも実施します。いずれのキャンペーンも「クレジット(旧あと払い)」で支払うと、抽選確率やポイントの付与率がアップします。詳細は、添付の「PayPayが期間中に実施するキャンペーン一覧」をご覧ください。
LINEヤフーは、「超PayPay祭」の期間中、「Yahoo!ショッピング」などの各サービスにおいてお得になるキャンペーンを実施します。「Yahoo!ショッピング」では、いつ買っても「PayPay」で支払うと毎日5%貯まる(上限あり)だけでなく、11月1日から28日までを「Yahoo!ショッピング」の「超PayPay祭」キャンペーン期間とし、26日から28日の最終3日間は事前の買い物などの条件を満たすと、最大24.5%のPayPayポイントが貯まります。また、家電や食品、日用品などの有名ブランドの目玉商品など最大70%OFFの商品を含めた「24タイムセール」を実施します。付与ポイントの内訳や上限、目玉商品などの詳細は、11月1日午前0時公開予定のこちらをご確認ください。その他、「超PayPay祭」期間中に実施するさまざまなキャンペーンの詳細の一部は、添付の「LINEヤフーが期間中に実施する企画・キャンペーン一覧」をご覧ください。
ソフトバンクは、“ソフトバンク”のスマートフォン(スマホ)をご使用のお客さま※2向けに、対象の加盟店で「PayPay」で支払うと、最大半額相当※3のPayPayポイントが戻ってくる「スーパーPayPayクーポン」※4を提供しています。「超PayPay祭」の期間中も、さまざまな加盟店でお得に利用できる「スーパーPayPayクーポン」を提供します。また、“ソフトバンク”の新料金プラン「ペイトク」に加入しているお客さま向けに、PayPay(残高またはクレジット)での決済時のポイント付与率が通常の3倍になる「ペイしてトクトクキャンペーン」を開催中です(最短2024年2月20日の買い物まで)。「ペイトク無制限」なら+5%から+15%(ともに上限4,000円相当/月)※5へポイント付与率がアップします。「スーパーPayPayクーポン」の詳細はこちらを、「ペイトク」の詳細はこちらをご覧ください。
2023年10月時点。PayPayのアカウント登録済みのユーザー数です。
スマートログイン設定済みのYahoo! JAPAN IDでPayPayアカウント連携を行った方が対象です。法人契約のお客さまや一部の機種をご使用のお客さまなど、スマートログインをご利用いただけない方は対象外です。また、一部対象外の料金プランがあります。“ワイモバイル”と“LINEMO(ラインモ)”、“LINEモバイル”のお客さまは対象外です。
対象加盟店によって対象曜日、付与率が異なり、付与上限、回数、期間の条件があります。本キャンペーンはPayPayアプリでの支払いが対象です。Alipay(支付宝)アプリおよびLINE Payを利用してPayPayのQRコードを読み込み決済した場合は、クーポンは適用されません。(PayPay利用特典の適用もありません)。支払いの翌日から起算して30日後にPayPayポイントを付与します。PayPayポイントは、PayPay公式ストア、PayPayカード公式ストアでも利用可能です。出金や譲渡はできません。
橋添 穂(1位タイ:-5)
「前半は耐える場面が多かったです。グリーンスピードが速く、タッチを合わせるのに時間がかかりました。先週はお休みをいただいてリフレッシュ。父に構えやリズムなどを見てもらいました。その成果がきょうは出たでしょう。昨年大会の優勝争いはすごく覚えている。そしてここ数試合の優勝への想いは、負ければ負けるほど大きい。昨年の雪辱を晴らすことも含め、今季2勝目を目指して、自分らしくいけたら-」
大阪・毎日放送(MBS)の野嶋紗己子アナウンサー(27)が25日、自身のインスタグラムを通じ、12月末で退社すると報告した。「大好きな仲間に囲まれたこの場所から離れる決断は容易ではありませんでしたが、より深く学びたい分野に挑戦するために、次のステップへ一歩踏み出すことにしました」と伝えた。 野嶋アナは1996年6月13日生まれ、福岡県出身。慶應義塾大学を卒業し、2019年にアナウンサー職で入社した。清水麻椰アナと同期で、読売テレビ・佐藤佳奈アナとは大学で同級生だった。
■白庭台教室では学習相談会・教室見学会を実施。
開催予定は以下の通り。
11月 4日(土) 16:00~20:00
11月11日(土) 16:00~20:00
11月18日(土) 16:00~20:00
※相談時間目安:1時間程度
【白庭台教室の概要】
教室名:個別指導学院フリーステップ白庭台教室 代ゼミサテラインコース併設
住所:〒630-0136 奈良県生駒市白庭台6-12-1 SOLTE白庭台 1階・2階
アクセス:近鉄けいはんな線「白庭台」駅 徒歩1分
■個別指導学院フリーステップについて
定期テストの点数アップと大学受験に強いフリーステップは、個別指導のために厳選された講師、生徒・保護者としっかり向き合える仕組み、グループ全体が保有するデータを駆使した科学的な指導システムという3つの強みを生かし、オーダーメイドのカリキュラムで、無理なく、無駄なく目標達成にむけて、生徒、保護者と一緒に歩んでいく、個別指導の学習塾です。
▼実績
・点数アップ事例掲載数年間8,067件(2022年4月1日~2023年3月31日掲載数)
・2023年度大学受験合格者数 関関同立大(※)1,471名 国公立大 337名
※関西大学 592名・関西学院大学 287名・同志社大学 178名・立命館大学 414名
<関東の大学合格も確かな受験情報を持つフリーステップにお任せ:早慶上理・GMARCH 129名>
▼受賞
イード・アワード全国顧客満足度 2022「塾」
・中学生/個別指導の部 最優秀賞
・高校生・大学受験生/個別指導の部 優秀賞
・部門賞 成績が上がる塾 他6部門
【入塾及びカリキュラムに関するお問合せ先】
株式会社成学社/個別指導学院フリーステップ
お問合せフォーム:https://www.kaisei-group.co.jp/freestep/request/
TEL:0120-88-0656 (9:00-22:00)
※取材及び本リリースに関するお問い合わせ先は下記の通りです
ABEMAでは、平日毎日(月~金)夜11時30分から夜11時50分(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時~深夜0時20分)にわたり、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』を放送中。
#105~109の放送では、岩崎諒太がゲストで登場。長い下積み時代や、事務所の先輩で劇団の座長でもある関智一とのエピソードを語ったほか、声優になったきっかけ、人生における度数強めなハプニングなどのテーマでサシ飲みトークを繰り広げていった。
本放送では、岩崎諒太がゲストに登場。「困った時の岩崎」というほど岩崎を信頼しているという森久保。「本当に頼れるからちょっと甘えてる」と、なんでも拾ってくれる岩崎に安心しきった表情でボケを連発し、和気藹々とトークを繰り広げていく。
そんななか岩崎が、所属する劇団『劇団ヘロヘロQカムパニー』の座長で、「師匠のような存在」と話す関智一とのエピソードを語る場面も。
下積み時代について「事務所に所属して5年くらいは、声優業としてはすごく燻っていました」と話し、「バイトもやめて安心して食えるようになったのはいつから?」と聞かれた際には、「ここ2、3年くらいですね」とつい最近であることを告白。さらに、その長い下積み期間で、一度お金が底を付き、劇団を休団したことも明かす。
しかしその“休団”が岩崎の大きな転機に。「休団する前ってお金がないし、自分も今なんのためにやってるのかなって思うこともあったんです。でも休団をしたことによって、自分が元いたポジションを俯瞰して見ることができて、心に余裕ができて」と話し、そんなときに関から「いつ戻ってくるの?」と声をかけられたという。
関の言葉に「すごく自分のことを考えてくれてるんだって、そこですごく考え方が変わった」と話し、その後自身が出演していない『劇団ヘロヘロQカムパニー』の舞台を見て、「やっぱり立ちたい」と再確認したことを語る。関とのエピソードに、森久保は「関さん待っててくれたんだ…」と感激。
また、長い下積み時代を乗り越えた岩崎に、森久保が「自分が納得するところまでいく道のりって違うじゃん。誰もが同じようにはいかないし、早ければいい、遅ければいいじゃない。本当に適齢期ってあって、岩崎くんはそういうことだったんだね」とコメントすると、岩崎は「継続ってほんまに大事なんだなって、今すごい感じています」としみじみと語った。
ほかにも、声優になったきっかけや、同世代声優との関係性などのテーマでトークを繰り広げていくなか、「人生における度数強めなハプニングは?」というテーマでは、森久保が意外な作曲秘話を披露。
「ハプニングの神様に愛されてる」と語った森久保は、ハプニングから曲のアイディアが浮かぶことも多いと話し、楽曲『Key』では短期間で何度も家の鍵が開かなくなったことが元になったとを告白。
さらに『MIRROR』では、ある日、毎日見ていたはずのお風呂の鏡が汚れていることに気づいたと話し、「俺の心も曇ってるって、自分の精神状態を思い知って一曲生まれたの。心の鏡を磨けって」「聞いてる人はもっとファンタジーなものを想像してると思うんだけど、元はまっぱ(真っ裸)の俺が写ってる鏡を、ある日汚ねぇて思った話」と明かし、岩崎は「そんなんで生まれるんですか!?」「心の鏡は風呂の鏡だったんですね」とびっくり。「僕にとってハプニングというのは、僕を作る源みたいなものかな」とドヤ顔で語る森久保に、現場は大きな笑いに包まれた。
なお、10月16日からの1週間は『声優と夜あそび』の生放送は休止となり、「〇〇の秋」をテーマにした厳選回を再放送&無料配信。ウォーカーズからは、#51~55「三木眞一郎ゲスト回」を10月16日夜11時30分から再放送中。放送後1週間、無料で楽しめる。また、#6~10「浦和希ゲスト回」、#36~40「速水奨ゲスト回」、#41~45「松風雅也ゲスト回」も10月16日夜11時50分から10月23日夜11時50分まで無料配信中。
▼放送後の森久保&岩崎からのコメント動画も『声優と夜あそび』公式X(旧Twitter)で公開中!
番組URL:https://abema.tv/video/episode/218-562_s18_p105(#105)
出演者(敬称略):森久保祥太郎、岩崎諒太(ゲスト)
▼アフタートークなど、限定映像が見られる『声優と夜あそび プレミアム【森久保祥太郎】#22』
URL:https://abema.tv/video/episode/218-562_s18_p322
放送日時:平日毎日(月~金)夜11時30分~夜11時50分
番組URL:https://abema.tv/channels/anime-live/slots/CiTuuUEqo3vxMM(URLは10月16日(月)の回)
出演者(敬称略):森久保祥太郎、三木眞一郎(ゲスト)
▼1週間無料配信も!
番組URL:https://abema.tv/video/title/218-562?s=218-562_s18&eg=218-562_eg0
無料配信期間:10月16日(月)夜11時50分~10月23日(月)夜11時50分まで
無料エピソード:#6~10、#36~40、#41~45、#51~55
(C)AbemaTV,Inc.
東京都内のすし店や鮮魚店などを利用した場合に支払金額の30%がポイント還元される「食べて応援!海の幸キャンペーン」が、27日から12月8日まで展開される。使えるQRコード決済サービスは「PayPay」など4種類で、全て使えば還元は最大で4千円分になる。
東京電力福島第1原発の処理水放出などを念頭に、被災地支援や水産物消費拡大のために都が実施する。
期間中、キャンペーンに参加する店でQRコードで支払いをすると、後で支払額の最大30%分のポイントが戻ってくる。対象となるサービスは「PayPay」のほか「auPAY(コード払い)」「d払い」「楽天ペイ」。還元の上限は一つのサービスごとに累計千円まで。
参加するのは約千店舗で、キャンペーンのホームページで公開している。
このほか、福島県に旅行する場合に、費用から1泊3千円、日帰り1500円を割り引く「被災地応援ツアー」についても、同じ期間に割引額を千円上乗せする。詳細はツアーのホームページから。(中山高志)
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「妹はとても家族思いで、ぬいぐるみが好きな、普通の10代の女の子でした」
その妹がハマスに連れ去られ、ぐったりと横たわる姿をSNSで見つけたのは10月7日。
イスラエル軍は19日、ガザ地区内にとらわれている人質は203人にのぼると発表しました。
地上侵攻が行われたら人質はどうなってしまうのか。家族は新たな手がかりを得ることができず、焦りを募らせています。
(ヨーロッパ総局記者 田村銀河)
「初めて見たときは信じたくありませんでしたが、それは間違いなく妹でした」
こう話すのは、エルサレムで両親と妹のカリーナさんの家族4人で暮らしていたサーシャ・アリエブさんです。
ハマスによる大規模な奇襲攻撃が行われた10月7日。
SNS上にあがった大量の動画のなかに、サーシャさんは、車の座席にぐったりと横たわる妹のカリーナさんの姿を見つけたのです。
男女を問わず徴兵制がとられているイスラエル。
19歳のカリーナさんも去年10月、高校を卒業すると軍に入隊しました。
5歳年上のサーシャさんは、小さい頃からずっと妹のカリーナさんと2人、1つの部屋で育ってきました。
カリーナさんは、サーシャさんの誕生日に毎年、ちょっと変わった、かわいらしいぬいぐるみをプレゼントしてくれていたと言います。
優しい性格で、家で家族と過ごす時間を大切にしていたというカリーナさん。
サーシャさんは、カリーナさんが入隊するときの様子をこう話しました。
サーシャさん
「カリーナはとても家庭的な性格なので、軍隊に入るのはとても不安だったと思います。
ただ、妹は責任感が強く、軍に入ることがこの国にとってどんなに大事なことか理解し、その義務を果たしていました」
入隊して3か月がたったことし1月。
カリーナさんが最初の赴任先として向かったのが、ガザ地区との境界沿いの基地でした。
不安を紛らわすかのように2週間に一度は実家に帰って家族との時間を過ごし、兵役が終わったら何をするかなど、話していたといいます。
サーシャさん
「カリーナは自宅に戻ると『あれが食べたい、これが食べたい』と言って、母の手料理をリクエストしていました。私も一緒にレストランに出かけたり、映画を見に行ったりしました。父はカリーナが戻ってくるたびに有休をとっていました。
彼女はメイクや美容が大好きな普通の10代の女の子で、基地での任務に戻るときはとても戻りたくなさそうにしていました」
カリーナさんの行方が分からなくなって以降、サーシャさんと両親は、人質に関する新たな情報が出ていないか、自宅でずっとテレビをつけて見ています。
父親のアルベルトさんは、何か娘の手がかりはないかと、ガザ地区について発信しているアラビア語のSNSなどを四六時中、見ています。
母親のイラさんは取材の間、何もしゃべらず、ハンカチを手に涙を流し続けていました。
アルベルトさんもイラさんも夜中に何度も目が覚め、体の震えが止まらないといいます。
「おなかはすいていませんか?いろんな人から食事を差し入れてもらうのですが、食欲がないんです」
取材中、父親のアルベルトさんがふと思いついたように、そう言いました。
見るとテーブルの上にはケータリングの食事が山積みになっていました。
親戚などが心配して差し入れてくれたものですが、今は何も喉を通らず食べられないので、私たちに持って帰ってほしいというのです。
サーシャさん
「私は泣かないようにしています。時々、心が折れそうになりますが、カリーナのために強くなろうとしています。
両親も打ちひしがれ、ずっと泣いていました。
でも、私が泣かないのを見て、私のため、そしてカリーナのために強くなろうと頑張っています」
ガザ地区への地上侵攻に向けた準備を進めるイスラエル軍。
そうした動きをどう受け止めているのか尋ねると、父親のアルベルトさんは言葉を絞り出すように、こう答えました。
父親のアルベルトさん
「地上侵攻がいいことなのか悪いことなのか、私にはわかりません。私の望みは、カリーナが私たちのところに戻ってくること、それだけです。
イスラム教徒でもキリスト教徒でもユダヤ教徒でも日本の人たちでも、誰でもいいので、カリーナが家に帰ってこられるように協力してほしい」
サーシャさんは、イスラエル政府の対応への不満を明かしてくれました。
サーシャさん
「カリーナがいた基地はリスクもあったと思いますが、イスラエル軍、そして政府が守ってくれると思っていました。いまは裏切られた気持ちです。
ガザ地区を空爆し封鎖を進めるだけでなく、市民のことを考えるべきで、まずは人質の解放のための交渉を始めるべきです。政府は作戦のことばかり話し、人質のことを忘れています」
サーシャさんたち以外の人質の家族も、イスラエル政府に対して情報公開や解放のための交渉を呼びかけ、抗議活動も行っています。
外国人の人質の家族は、各国政府に解放のための交渉を訴えています。
こうした中、ハマスは16日、揺さぶりをかけるかのように人質となっている女性の映像を公開。
翌日、女性の母親が会見を開き「イスラエル政府はすべての手段を尽くし、人質全員を取り戻してくれると信じています」と、改めて人質の解放を訴えました。
一方で、イスラエルの安全保障に詳しい専門家は、人質の存在がイスラエル側に地上侵攻をためらわせることは考えにくいと分析します。
インバール所長
「軍事作戦の観点からは人質は二の次にすぎない。人質の救出に小規模な部隊が動くかもしれないが、主な目標はハマスの軍事能力の消滅だ。
中東では、弱いと見なされると侵略を招く。ハマスがイスラエルをいま攻撃した理由のひとつは、われわれの内政の混乱にある。ハマスがイスラエルを弱いと評価し、だからこそ攻撃してきたのだ。
抑止力を回復させることが、イスラエルが生き残るための鍵だ」
イスラエル軍がこれまでにガザ地区でハマスにとらわれていることが確認されたとする人質は203人。
行方がわからないカリーナさんの部屋のベッドには、親友が持ってきた誕生日プレゼントやメッセージが飾られています。
サーシャさん
「もともとカリーナは10日に家に戻ってくる予定だったので、その前に、ハマスによる攻撃が起きる前に、カリーナの友達がやってきて部屋を飾っていきました。
今もそのままにしてあります。さわることはできません。
私たちはカリーナが必ず戻ってくると信じています」
(10月13日 国際報道2023で放送)
プレビュー. 21/10/2023. Alberto Navarro
レアル・マドリードが代表戦ウィークによるリーグ中断前の最後となる試合でオサスナを下してから14日後、リーガの戦いが戻ってくる。首位チームはサンチェス・ピスファンという要求度の高いアウェー戦に臨む(スペイン時間:土曜18時30分、日本時間:日曜1時30分)。我らのチームは勝ち点3を追加し他チームに対する優位性を維持することを目的にセビージャと対戦する。
この試合はアンチェロッティ監督のチームにとってわずか1週間で3連続となるアウェー戦の初戦になる。このあとレアル・マドリードはチャンピオンズリーグでブラガと対戦(スペイン時間:火曜21時、日本時間:水曜4時)、次の週末には今シーズン最初のクラシコ、バルセロナ戦が控えている(スペイン時間:28日(土)16時15分、日本時間:同日23時15分)。そのうえこの試合はマドリードのリーガ通算3000試合になる。
「セビージャは我々に高い要求をすることになる」とアンチェロッティ監督は
試合前の記者会見で話している。イタリア人指揮官はこれらの選手たちを招集しており、この中にはメンバー復帰したアラバが含まれている。オーストリア代表DFは大会最少失点(9試合で6失点)のチームが4試合連続で無失点となるよう力を尽くすことになる。
対戦相手
立ちはだかるのは、今回の対戦でウルグアイ人指揮官のディエゴ・アロンソを監督として迎え再出発するセビージャ。今年の夏に元マドリディスタのセルヒオ・ラモスとマリアーノを補強したホームチームは、ここまでリーガで2勝2分け4敗となっている。チーム最多得点選手はエン=ネシリで5点。うち3点をリーガで挙げている。
立命スポーツ編集局2年 池野美里
2023/10/19
(最終更新:)
勝者は「キング・オブ・アスリート」と称される陸上の十種競技。2日間で100m、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400m、110mH、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500mと「走・跳・投」の計10種目を行って合計の得点を競い合う。そんな過酷な競技を同世代の第一人者として引っ張ってきたのが、立命館大学の川元莉々輝(りりき、4年、滝川第二)だ。
自己ベスト記録は7286点。大学4年間で日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)連覇、関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)2回優勝など、多くのタイトルを獲得した。また、競技成績のみならず、学業や大学スポーツの盛り上げなどで成果をあげた運動部学生などを表彰する「UNIVAS AWARDS2022-2023」マン・オブ・ザ・イヤーの優秀賞に選出されるなど、勉学にも力を注いでいる。
幼少期から、体操、水泳、野球、バレーボールなど、様々な競技に取り組んできた。姉の影響でダンスを習った経験もある。
「全部やめたかったんですよ。水泳は3年間泣きながら行っていましたし、バレーボールは女の子集団の中で一人いじけながらやっていました(笑)。ダンスなんてお姉ちゃんに付き合わされて嫌々で」と苦笑する。「でも、いろいろやっていたことが、結果的に今こうして複合種目をやることにつながっているかもしれないです」。
そんな彼が全力で楽しんで取り組んだのが、中学校の部活動で入部した陸上競技だ。「陸上だけはうまいことハマりました。練習したことが自分に100%返ってくるところが好きですね」と、その魅力を笑顔で語った。
最初は走り高跳びをやりたかったという川元。中学時代に顧問の先生の勧めで四種競技を始めた。「その後は、なんかもう自動的に種目が増えていった感じで(笑)。突出して得意、不得意な種目がないので、どの種目も満遍なく高得点を出せることができます。それが僕の強みですね」と分析する。
今では「十種競技インカレチャンピオン」として知られている川元だが、立命館大学入学時はここまでの飛躍を予想していなかったという。
「4年生で日本インカレ優勝することを目標に、2年、3年と段階を踏んでいけばよいかと思っていました。1年目はコロナ禍やけがで苦しい時もありましたが、何よりタイトルを何も持っていなかったので、楽しんで練習していました。まさか自分が3連覇を狙う立場になるなんて思ってもいませんでした」
転機は大学2年時、2021年9月の日本インカレ。本人が「一番驚いた」と語るほど「意外」な初タイトル獲得だった。「めちゃくちゃうれしかったんですが、本当に驚いて……。1年目の冬季練習を人よりも積んだ分、一気に力がついたんだと思います。ストレスもプレッシャーもなく楽しめたのが勝因かな」
しかし、全国区で戦えるという確信と同時に、川元には「ディフェンディングチャンピオン」としてのプレッシャーが重くのしかかることになる。「『連覇』の2文字が常に頭にあって、記録よりも、なんとしても優勝しなあかんと思っていました」。
翌22年5月の関西インカレで敗れたこともあり、大学3年の夏休みはひたすら練習に没頭する日々を過ごした。「夜はすぐ寝て、友達の誘いも全部断って。陸上一本で死ぬ気で練習していました」と当時を振り返った。
その結果、見事に22年9月の日本インカレで連覇を達成した。
「連覇はできたんですが、調子は良くなかったんです。あんなに練習したのにこんな記録かよって。そして何より、あの時は陸上が全然楽しくありませんでした。だから、ラストシーズンは初心に戻って、楽しんで陸上に取り組もうと決めました」
日本インカレが終了したタイミングで、川元は新チームの主将に就任した。「僕は部員みんなとコミュニケーションを取るタイプではなかったので、結果でチームを引っ張ろうと思いました」。背中で引っ張る頼もしいキャプテン。その原動力となったのは、共にチームを支える同期の存在だ。
「僕たちの代は男女共に仲が良く、パート間や学年間で連携が取れる結束力が高いチームだったと胸を張って言えます。チーム全員が同じ方向を向いて取り組めている。全力で陸上を楽しんでいる。そんな感覚がありました」。
今年5月の関西インカレでは、男女そろっての総合優勝を目指してチームが結束。声出し応援では、チームの応援歌をつくって雰囲気を盛り上げた。
そして迎えた最後の日本インカレ。大好きなチームの集大成となる大会で、川元は3連覇に挑んだ。競技1日目の9月15日、第一種目の100mを首位で走り、その後の種目でも高得点を出して首位をキープした。幸先良いスタートかと思われたが、5種目目の400mで右脚のハムストリングを痛めるまさかのアクシデント。競技続行もままならない状況になってしまった。
「正直、競技を続けるつもりはなかったんです。優勝以外なんの価値もないと思っていました。今でもそう思っています。ですが、同種目の後輩に背中を押してもらい、またたくさんの人が応援に駆けつけてくれたので最後までやろうと思いました」
翌16日、6種目目の110mHは棄権したが、できる範囲で競技を続行した。最終種目の1500mは、仲間の声援を受けて最後まで走り切り、主将としてグラウンドに立ち切った。「最後の日本インカレに良い思い出はないです。でも、終わってからいろいろな人に『感動したよ』と言ってもらい、お世辞でもそう言ってもらえるならやってよかったと思います。大好きなチームで戦えて幸せでした」と言葉を詰まらせた。
川元は、結果よりも大切なものをチームに残したに違いない。
栄冠とともに苦しい思いもたくさん経験した。川元に大学4年間について聞くと「めっちゃ楽しかったです!!」と一言。充実の表情を見せた。
大学卒業後も競技を続けていく予定だ。
「十種競技は、試合中どんなにバチバチしていても終わったら絶対に仲良くなります。そこはずっと素敵やなあと思っています。また、競技が長い分、応援してくれる人に長く楽しんでもらえる。競技している側はメンタル、集中力を保つのが大変ですけれど、もっと見せ場を作れるように頑張りたい。自分のスタイルで楽しんで、これからも競技に取り組んでいきたいと思います」
新生活の青写真はまだ真っ白だ。しかし川元なら、きっとどんな色にでも描けるだろう。
イスラエルとパレスチナ武装組織「ハマス」間の戦争で危機に陥った自国民労働者数十人を救い出したタイ人女性のエピソードが話題になっている。この女性は、故国にいる母親の臨終を見守ることもできないまま、イスラエル現地に残って労働者らの避難を積極的に支援したと伝えられている。
タイ・ポストやバンコク・ポストなどが19日(現地時間)に報じたところによると、エピソードの主人公はイスラエル在住の40歳の女性、ウィパワディ・バンナチャイ(Wipawadee Vannachai)さん。彼女は15年前、イスラエル人の元夫についていって現地へ足を踏み入れた。その後、弁護士だった夫と共に法律事務所を営み、イスラエル国内のタイ人労働者らの法的問題を支援してきた。
そうして長期間にわたり縁のあった労働者らは、ハマスの攻撃が始まるや、法律事務所やソーシャルメディアなどを通してウィパワディさんに助けを求めた。これを座視できなかったウィパワディさんは、タイ人の友人ナパポーン・ソハスン(Napaporn Sohasun)さんと共に車を運転して交戦地域へ向かった。
連日死傷者が発生し、民間人が人質に取られる危険な状況だったが、二人は諦めなかった。一部の区間では、そこに入ること自体をイスラエル軍によって止められたが、説得に説得を重ねて孤立していたタイ人労働者と会い、彼らを避難させることに成功した。この過程で、労働者らを手放したくない雇用主との対立、旅券焼失問題なども併せて解決していった。ウィパワディさんとナパポーンさんが助けた労働者の数は、負傷者を含めおよそ90人といわれている。
ウィパワディさんの努力で多くの労働者が無事に家族と再会したが、当のウィパワディさんは、愛する家族との永遠の別れという悲しみに直面した。イスラエルで自国民を救出している間に、がんとの闘病で危篤状態になっていた母親が世を去ったのだ。母親は娘に「戻ってこずに、人々を助けなさい」という言葉を残したという。
ウィパワディさんは「母の状態が悪化したとき、家に戻って一緒にいたかった」としつつ「けれど母は『私は助からないのだから、イスラエルに残って、お前の助けが必要なタイの人々を助けなさい』と言った」と伝えた。最終的に、母親をみとることができなかったウィパワディさんは、今月17日に葬儀のためタイに戻った。
ウィパワディさんは12月まで家族の元にとどまった後、再びイスラエルに戻る予定だ。ウィパワディさんは「私に魔法のお札のようなものはない。ただ神に、道を開けて保護してほしいと祈るだけ」「イスラエルで働くタイ人が安全でいることを望む」と語った。ウィパワディさんとナパポーンさんは今も、フェイスブックなどを通して、避難先がなく支援を必要としている人々からの連絡を受け付けている。
今回の戦争で、イスラエルではタイ人労働者およそ30人が死亡し、17人がハマスの人質として抑留されていることが分かっている。死亡者の数は、外国人としては米国人に続き2番目に多い。イスラエルではおよそ3万人のタイ人が主に農場で働いており、このうちおよそ5000人は交戦地域のガザ地区付近に滞在していた。
ムン・ジヨン記者
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立命スポーツ編集局2年 池野美里
2023/10/19
(最終更新:)
勝者は「キング・オブ・アスリート」と称される陸上の十種競技。2日間で100m、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400m、110mH、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500mと「走・跳・投」の計10種目を行って合計の得点を競い合う。そんな過酷な競技を同世代の第一人者として引っ張ってきたのが、立命館大学の川元莉々輝(りりき、4年、滝川第二)だ。
自己ベスト記録は7286点。大学4年間で日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)連覇、関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)2回優勝など、多くのタイトルを獲得した。また、競技成績のみならず、学業や大学スポーツの盛り上げなどで成果をあげた運動部学生などを表彰する「UNIVAS AWARDS2022-2023」マン・オブ・ザ・イヤーの優秀賞に選出されるなど、勉学にも力を注いでいる。
幼少期から、体操、水泳、野球、バレーボールなど、様々な競技に取り組んできた。姉の影響でダンスを習った経験もある。
「全部やめたかったんですよ。水泳は3年間泣きながら行っていましたし、バレーボールは女の子集団の中で一人いじけながらやっていました(笑)。ダンスなんてお姉ちゃんに付き合わされて嫌々で」と苦笑する。「でも、いろいろやっていたことが、結果的に今こうして複合種目をやることにつながっているかもしれないです」。
そんな彼が全力で楽しんで取り組んだのが、中学校の部活動で入部した陸上競技だ。「陸上だけはうまいことハマりました。練習したことが自分に100%返ってくるところが好きですね」と、その魅力を笑顔で語った。
最初は走り高跳びをやりたかったという川元。中学時代に顧問の先生の勧めで四種競技を始めた。「その後は、なんかもう自動的に種目が増えていった感じで(笑)。突出して得意、不得意な種目がないので、どの種目も満遍なく高得点を出せることができます。それが僕の強みですね」と分析する。
今では「十種競技インカレチャンピオン」として知られている川元だが、立命館大学入学時はここまでの飛躍を予想していなかったという。
「4年生で日本インカレ優勝することを目標に、2年、3年と段階を踏んでいけばよいかと思っていました。1年目はコロナ禍やけがで苦しい時もありましたが、何よりタイトルを何も持っていなかったので、楽しんで練習していました。まさか自分が3連覇を狙う立場になるなんて思ってもいませんでした」
転機は大学2年時、2021年9月の日本インカレ。本人が「一番驚いた」と語るほど「意外」な初タイトル獲得だった。「めちゃくちゃうれしかったんですが、本当に驚いて……。1年目の冬季練習を人よりも積んだ分、一気に力がついたんだと思います。ストレスもプレッシャーもなく楽しめたのが勝因かな」
しかし、全国区で戦えるという確信と同時に、川元には「ディフェンディングチャンピオン」としてのプレッシャーが重くのしかかることになる。「『連覇』の2文字が常に頭にあって、記録よりも、なんとしても優勝しなあかんと思っていました」。
翌22年5月の関西インカレで敗れたこともあり、大学3年の夏休みはひたすら練習に没頭する日々を過ごした。「夜はすぐ寝て、友達の誘いも全部断って。陸上一本で死ぬ気で練習していました」と当時を振り返った。
その結果、見事に22年9月の日本インカレで連覇を達成した。
「連覇はできたんですが、調子は良くなかったんです。あんなに練習したのにこんな記録かよって。そして何より、あの時は陸上が全然楽しくありませんでした。だから、ラストシーズンは初心に戻って、楽しんで陸上に取り組もうと決めました」
日本インカレが終了したタイミングで、川元は新チームの主将に就任した。「僕は部員みんなとコミュニケーションを取るタイプではなかったので、結果でチームを引っ張ろうと思いました」。背中で引っ張る頼もしいキャプテン。その原動力となったのは、共にチームを支える同期の存在だ。
「僕たちの代は男女共に仲が良く、パート間や学年間で連携が取れる結束力が高いチームだったと胸を張って言えます。チーム全員が同じ方向を向いて取り組めている。全力で陸上を楽しんでいる。そんな感覚がありました」。
今年5月の関西インカレでは、男女そろっての総合優勝を目指してチームが結束。声出し応援では、チームの応援歌をつくって雰囲気を盛り上げた。
そして迎えた最後の日本インカレ。大好きなチームの集大成となる大会で、川元は3連覇に挑んだ。競技1日目の9月15日、第一種目の100mを首位で走り、その後の種目でも高得点を出して首位をキープした。幸先良いスタートかと思われたが、5種目目の400mで右脚のハムストリングを痛めるまさかのアクシデント。競技続行もままならない状況になってしまった。
「正直、競技を続けるつもりはなかったんです。優勝以外なんの価値もないと思っていました。今でもそう思っています。ですが、同種目の後輩に背中を押してもらい、またたくさんの人が応援に駆けつけてくれたので最後までやろうと思いました」
翌16日、6種目目の110mHは棄権したが、できる範囲で競技を続行した。最終種目の1500mは、仲間の声援を受けて最後まで走り切り、主将としてグラウンドに立ち切った。「最後の日本インカレに良い思い出はないです。でも、終わってからいろいろな人に『感動したよ』と言ってもらい、お世辞でもそう言ってもらえるならやってよかったと思います。大好きなチームで戦えて幸せでした」と言葉を詰まらせた。
川元は、結果よりも大切なものをチームに残したに違いない。
栄冠とともに苦しい思いもたくさん経験した。川元に大学4年間について聞くと「めっちゃ楽しかったです!!」と一言。充実の表情を見せた。
大学卒業後も競技を続けていく予定だ。
「十種競技は、試合中どんなにバチバチしていても終わったら絶対に仲良くなります。そこはずっと素敵やなあと思っています。また、競技が長い分、応援してくれる人に長く楽しんでもらえる。競技している側はメンタル、集中力を保つのが大変ですけれど、もっと見せ場を作れるように頑張りたい。自分のスタイルで楽しんで、これからも競技に取り組んでいきたいと思います」
新生活の青写真はまだ真っ白だ。しかし川元なら、きっとどんな色にでも描けるだろう。